北陸新幹線金沢―敦賀2月に試乗会、申し込みは12月17日まで JR西日本が計4回、2000人募る

北陸新幹線のW7系車両

 JR西日本は12月11日、北陸新幹線金沢(石川県)―敦賀(福井県)間の開業に先立ち、来年2月3、4日に同区間で一般市民を対象にW7系(12両編成)の試乗会を実施すると発表した。2日間で計4回行い、計2千人を募っている。申し込みは12月17日午後11時59分まで。

 敦賀駅発と金沢駅発が2回ずつあり、敦賀駅発は3、4日ともに午後0時半ごろ出発。金沢駅で折り返して同4時15分ごろに敦賀駅へ戻る。金沢駅発は両日ともに午前11時40分ごろに出発し、敦賀駅で折り返して午後2時10分ごろに金沢駅へ帰着する。

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 参加無料。定員は各回500人で、当日は出発の約1時間前から受け付けを開始する予定。途中駅や折り返しでの参加や乗り降りはできない。

 JR西のスマートフォンアプリ「WESTER」をダウンロードして会員登録すると申し込める。申し込みは1人1回限りで1組4人まで。申し込み多数の場合は抽選となり、来年1月15日午後3時以降にアプリ内で結果発表する。問い合わせは試乗会事務局(午前10時~午後6時)=電話06(6379)5660。

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