41歳の米女優モデル、女児妊娠を告白 高齢出産へ偏見と闘う覚悟 マタニティウェアで公の場に

モデルで女優のシエナ・ミラー(41)が、女児を妊娠しているという。すでに世間に妊娠を発表していたシエナだが、今回パートナーのオリ・グリーンとの間に娘を迎える準備をしていることを明かした。高齢で母親になることへの偏見と闘ってきたというシエナ、既に俳優のトム・スタリッジとの間に娘マーロウ (11)をもうけており、ヴォーグ誌にこう語っていた。「私は年を取って子供を産むことや、赤ちゃんがいることについて冗談を言う必要がないくらいになりたいわ」

9月には、ロンドンで開催されたイベント、ヴォーグ・ワールドでツーピースのマタニティウェアを着用、大きくなったお腹のふくらみを披露していたシエナ、現在は大胆なファッションの選択に不安を感じていると告白していた。「私はその考えにビビッていたけど、一度それを着てみると、他のすべてがつまらなく感じたの」「この写真は、赤ちゃんの一生の思い出になると思った。自分に対する偏見と闘うのは、ある意味魅力的。私はいつもそうしてるの」

そんなシエナは以前、将来の生殖能力を証明するために卵子を凍結したことを明かしていた。ジュード・ロウとのロマンスで注目を集めたシエナは、まだ産めるうちに子供を産まなければいけないというプレッシャーを感じていたそうで、昨年のイギリス版エル誌に「生物学は(30歳代の)女性には信じられないほど残酷」「それから40歳になって、卵を冷凍した。もう一人産む必要性を強く感じて、『なるようになる』ってなった。いわゆる実存的な脅威は消えたわ」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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