山口から34歳FW大槻周平が退団…2年半過ごす 「山口という街が人柄が大好きに」

今季は無得点に。[写真:©︎J.LEAGUE]

レノファ山口FCは15日、FW大槻周平(34)の契約満了を発表した。

大阪学院大学出身の大槻はこれまで湘南ベルマーレ、ヴィッセル神戸、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉でプレー。2021年7月から山口に移った。

2019年の山形時代にはJ2リーグ12得点を決めた実力者だが、山形時代から出番が限られ、今季も14試合出場のみに。ゴールは3シーズンぶりになしだった。

2023シーズンをもちまして、レノファ山口FCを退団することになりました。レノファでJ1に昇格することが目標でしたが、それが叶えられず、個人的にも結果を残せずに悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「それでも変わらず、熱い声援を送り続けて頂いたファン、サポーターの皆様には感謝しています。素晴らしいチームメイトに出会えたこともぼくの財産です。山口という街が人柄が大好きになりました」

「2年半という短い間でしたがありがとうございました」

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