大谷選手の手形展示“みんなのヒーロー”

大谷選手の手形展示“みんなのヒーロー”

 12月15日午前(日本時間)、アメリカ大リーグ、ドジャースへの入団会見を行った大谷翔平選手の手形がいま、ゆかりの千葉県鎌ケ谷市で展示されています。

 展示されているのは大谷選手がプロ野球・北海道日本ハムファイターズに入団した2013年に取った手形の「実物大」のプレートです。

 日本ハムの2軍施設がある鎌ケ谷市では毎年、新入団選手の手形を取っていて、今回、清宮幸太郎選手らの手形とともに展示されています。

 15日も、子どもを連れた母親や入団会見を見たという市民らが訪れ、大谷選手の手形に自分の手を合わせたり写真を撮ったりしていました。

展示をみた人は―
「思ったよりも小さかったけど、少しドキドキしながら(手を)合わせました」

「(入団会見について)すごく誇らしいので、どんどん活躍して欲しいなという思いで見ていましたし、みんなのヒーローなので応援しています」

「私は大谷選手と同い年で、同年代の希望の星としてこれからも輝いてほしい」

 大谷選手の手形は、1月まで市内5か所の児童センターを巡回し、12月18日までは北中沢児童センターで展示されています。

 ところで、この手形を取った2013年の大谷選手の映像がチバテレにも残っていました。

大谷翔平 選手 (2013年 撮影)
「日本一目指して頑張りたいと思います」

 初々しい表情で「日本一を目指す」と語っていた大谷選手、今度はドジャースで世界一を目指します。

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