冬の信越地方の魅力が詰まったイベント『JR Snow Resort キャンペーン』が12月15日、JR大阪駅の「アトリウム広場」(大阪市北区)にて開催。北陸新幹線の金沢・敦賀間開業に合わせて、長野・新潟のご当地キャラが集まった。
左から雪ん子、ナスキー、おこみん、ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世、たりたりOTARI、ぬーな、アルクマ、レルヒさん(12月15日・大阪市北区)
東京と日本海を結び、現在は長野経由で金沢まで、将来的には大阪までつながる計画の北陸新幹線。2024年3月16日に予定している金沢・敦賀間の開業では、関西圏から信越方面へのアクセスも向上し、これまでより移動時間が約30分短縮されるという。
イベントには、関西から訪れやすくなった信越エリアからアルクマやレルヒさんなどのご当地キャラが登場。通行客が口々に「かわいい!」「何のキャラ?」と興味を示して写真に収め、人だかりとなった。
会場では、スキーだけではない冬のアクティビティや観光スポットが紹介されるほか、北陸新幹線グッズや地元の特産品などが当たるガラガラ抽選会(観光ナビアプリのダウンロード必須)もおこなわれる。
JR西日本の担当者は、「今回は新幹線のパネルやガラガラを用意し、3日間の実施。そもそも北陸新幹線の存在を、そして敦賀まで伸びるんだよということを広く知ってもらいたい」と意気込みを話した。
同イベントは15日が夜7時まで、16日は昼11時から夕方5時まで、17日は昼11時から3時まで。商業施設「ルクア大阪」前にあるJR大阪駅北側2階のアトリウム広場にて。