『ゼイチョー』ついに最終章へ、第三係が納税を不正に逃れる巨悪に反撃を開始!

明日、16日(土)に第9話が放送される、日本テレビ系・土曜ドラマ、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。 第9話では・・

饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)たち第三係は、みゆきの市に潜む税金逃れの闇『徴税禁止リスト』の証拠をつかむ方法を模索する。そして、そのためには徴収を見逃されている滞納者の“銀行口座の情報”を手に入れるしかないと考える。なぜなら、市役所側の記録が『納付済み』でも、滞納者側の銀行口座に同じお金の動きがなければ、それが“実際には納付していない”証拠になるからだ。そんな中、リストに数多くの企業名や関係者が記載されていた「相楽グループ」の有力な子会社である「サガラトノサキ製作所」がリストから外され滞納が発生したため、饗庭たちに『徴税禁止リスト』を暴く千載一遇のチャンスが訪れる。なぜ『徴税禁止リスト』から外されたのかは謎だが、調査に乗じて口座情報を得られると踏んだ饗庭たちは、急いで「サガラトノサキ製作所」へ向かう!しかしその裏では密かに、相楽グループの会長で、副市長・相楽(本郷奏多)の父・耕史郎(板尾創路)という大きな存在が立ちはだかろうとしていた…。「みゆきの市に『相楽』あり」と言われるほど市と密接に関係している「相楽グループ」の会長・相楽耕史郎という巨大な壁…。饗庭たち第三係は一体どう立ち向かうのか!?そしてその息子、副市長の相楽が、みゆきの市にやってきた真の目的は何なのか!?

最終回直前!クライマックスへ向けて、ついに市役所に潜む大きな闇に迫っていく!

明日(土)よる10時から放送の第9話は見逃せない!

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第9話あらすじ

納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した『徴税禁止リスト』の証拠をつかみたい饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)たち第三係は、徴収を見逃されている滞納者の“銀行口座の情報”を手に入れるしかないと考える。市役所側の記録が『納付済み』でも、滞納者側の銀行口座に同じお金の動きがなければ、それが“実際には納付していない”証拠になるからだ。とはいえ、記録上は滞納者になっていない人の口座情報を強制的に調べる方法はなく…饗庭は頭を悩ませる。

一方その頃、相楽(本郷奏多)は第一係の日比野(石田ひかり)に頼んで、税金を滞納している相楽グループの企業や関係者を立て続けに捜索させていた。『徴税禁止リスト』の存在を否定するために、あえて“トカゲの尻尾切り”をしているのでは…と饗庭は推測する。
しかし、その尻尾切りのあおりを食って、みゆきの商店街は存続の危機に立たされてしまう。商店街でそば屋を営む自治会長の守谷哲明(野添義弘)は、取引先である『相楽』関連の業者の相次ぐ倒産や値上げによって資金繰りが悪化し、税金を滞納。守谷に限らず商店街の多くは『相楽』と取引があるため、『相楽』がなくなれば商店街も共倒れになってしまうのだ。「みゆきの市に『相楽』あり」と豪語する守谷は、商店街に活気を取り戻すためには『相楽』の力が必要不可欠と言い、守谷の娘・香澄(金澤美穂)も、町おこしNPOの代表として一緒に商店街を盛り上げていこうとしているようで…。

そんな中、饗庭たちに『徴税禁止リスト』の証拠をつかむ千載一遇のチャンスが訪れる。相楽グループの子会社『サガラトノサキ製作所』がリストから外されたことで、法人住民税や固定資産税など合わせて約2億円もの滞納が発生したのだ。なぜ『徴税禁止リスト』から外されたのかは不明だが、調査に乗じて口座情報を調べられると踏んだ饗庭たちは、急いで『サガラトノサキ製作所』へ向かう…!しかしその裏で密かに、相楽グループ会長で、相楽の父・耕史郎(板尾創路)という大きな存在が立ちはだかろうとしていた…。

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
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