熊本が守護神・田代琉我ら3選手と契約更新

熊本と契約更新となった田代琉我[写真:©︎J.LEAGUE]

ロアッソ熊本は15日、GK田代琉我(25)、MF大本祐槻(29)、MF藤田一途(24)との契約更新を発表した。

田代は日本大学藤沢高校から国士舘大学へ進学し、2021年に熊本へ入団。昨シーズンの出番はJ2の4試合にとどまったものの、開幕から守護神を務めた今シーズンは明治安田生命J2リーグで41試合に出場し、クラブ初となる天皇杯の準決勝進出にも大きく貢献した。

大本は野洲高校から阪南大学へと進学し、2017年にFC岐阜でプロキャリアをスタート。その後は徳島ヴォルティス、V・ファーレン長崎、アルビレックス新潟、FC琉球を渡り歩き、今シーズンから熊本入り。2度の負傷離脱がありながら、J2で27試合3ゴール、天皇杯で4試合1ゴールを記録した。

藤田は横浜F・マリノスのジュニアユース、ユースを経て、仙台大学へと進学。2022年から熊本に加入し、2年目の今シーズンはJ2の22試合、天皇杯の3試合でプレーした。

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