小池栄子と吉岡秀隆の離婚を“猫のチョーさん”が阻止「名演技!最高でした」の声『コタツがない家』

12月13日に日本テレビ系水曜ドラマ『コタツがない家』の第9話『最終兵器チョーさん』が放送され、以前から話題になることが多かった深堀家の一員、猫のチョーさんが、意外な活躍をしてSNSを盛り上げた。

(※以下ネタバレ含みます)
悠作(吉岡秀隆)が、離婚までの実録漫画を描くと言い出した。そのために離婚をお願いされた万里江(小池栄子)は、受け入れることができず…。悠作を説得しようと試みるが「逆になぜ離婚したくないのかがわからない」と悠作から言われてしまい、話にならない。

そんな中、土門(北村一輝)が「悠作にとって離婚騒ぎが漫画のネタとしてつまらないと思うようになれば、離婚を回避できる」と言い出した。これ以上、悠作の挑発に乗って離婚騒ぎのネタを提供しないよう、達男(小林薫)と順基(作間龍斗)、さらには熊沢(西堀亮)の力も借りてその作戦に出るが、やればやるほど逆効果で大失敗。

ついに離婚届にサインした万里江

ついに覚悟を決めて離婚届にサインした万里江だが、志織(ホラン千秋)達に“万里江には土門がお似合いだ”とけしかけられ、ある大事なことに気づく。そして悠作の待つリビングへ駆けつけ、ゴングが鳴る中、過去最大となる戦いを繰り広げて…。

序盤は互角の戦いかと思われたが、次第に情勢は変わり…万里江が「あなたの存在全てが私の生きるエネルギーなの」「30年後もこうやってあなたと言い争いしていたいの」と懇願すると、達男も「離婚しないでやってくれないか」と頭をさげる。すると今度は猫のチョーさんもやって来て、悠作を見上げ「ニャオーン」とお願い。これにはついに悠作も「…わかったよ。チョーさんのためだ」と観念し、離婚を回避したのだった。

万里江と悠作がバトルを繰り広げた

このチョーさんの活躍に「あんな可愛くお願いされたら悠作さんもうんと言うしかなかったですね」「深堀家の救世主」「最終兵器チョーさんありがとう」「最後の足をそろえて上目遣いでニャーンなチョーさんが可愛すぎた」「チョーさんの名演技!最高でした」など絶賛する声が寄せられていた。チョーさんの親権をめぐって、悠作と順基が争っていたがこちらも無事解決したようだ。

ところが、ラストでは「なんとか離婚を回避しましたが、この家族に平穏という言葉は似合いません。ダメ男3人衆最後の大暴れに乞うご期待」と不穏な予感を感じさせるナレーションが流れ9話が終了。

来週最終回を迎えることで「ロスになりそう…」「大暴れもずっと見ていたいです」「最終的には家族団らん、円満な感じで終わってほしいな」などのコメントが見られた。

今回はチョーさんが大活躍

いよいよ最終話!深堀家に奇跡が…!?

深堀家にクリスマスが近づいて来た。今欲しいものは、7万円のダウンコートという順基に、自分の部屋という達男。悠作は“家族からの尊敬”が欲しいらしい。万里江の欲しいものは、お金で買えるものではないというが、それが何かは明かされず…。

クリスマス当日は、独り身の師島(河野真也)を呼んでパーティーをすることに。一方、土門は、離婚までの実録漫画を描くのをやめた悠作に、「ほとんど描き終わってんだから」と続きをうながす。しかし離婚というオチがなくなった今はもう描けないと悠作も譲らない。

そして迎えたクリスマス。最近、仕事先の新人と仲が良い熊沢を誘うが断られ、不機嫌になる達男。そのことをあおる悠作と言い合いになる中、達男にサプライズで和室の部屋をプレゼントする万里江。順基へのダウンコートも買った万里江だが、そこになぜか同じダウンコートを着た順基が帰宅。その理由が明らかになった瞬間、聖夜にゴングの鐘が鳴り響く!

年の瀬が押し迫る中、さらなる騒動がまたもや勃発。自室をようやく手に入れた達男がとんでもない買い物をしてしまったのだ…。深堀家に激震が走る中、再び鳴るゴングの音。ところがこの達男の買い物が、まさかの奇跡を巻き起こす…!?果たして万里江は欲しいものを手にすることができるのか…!?

民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1~3話と最新話を無料配信中
Huluで全話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン