「鎌倉殿の13人」出演女優・加藤小夏がファースト写真集「想像してきたイメージを超える」

NHK大河「鎌倉殿の13人」に出演した女優・加藤小夏が、ファースト写真集(タイトル未定、東京ニュース通信社)を来年2月2日に発売する。

撮影は今年6月26日、加藤が24歳を迎えた誕生日から、台湾の台中・嘉義エリアで行われた。珍しいキャミソール姿やホテルの一室でのひと時など、写真集でしか見ることのできないカットを多数収録。一冊を通して唯一無二の透明感と美しさを堪能できる写真集に仕上がった。

数々の女優や女性アイドルの写真集を担当してきたフォトグラファー・細居幸次郎氏が撮影を担当。加藤が10代の頃から定期的に撮影してきたからこその距離感で撮られた自然体な表情や姿が見どころのひとつだ。

加藤は「いつか紙で写真集を出せるなら、どんなものがいいだろう、どんな人と作りたいだろう、と頭の中で想像してきたイメージを超えるものが、皆様のもとにお届けできることになりました。24歳になった日、初めての海外、台湾」と、体言止めでコメントを寄せた。

加藤小夏(かとう・こなつ)は1999年6月26日生まれ、東京出身。2019年、連続ドラマ初出演となったドラマ「I’’s」でヒロインの一人に抜擢される。近年は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(’22年)や、乃木坂46・山下美月主演ドラマ「さらば、佳き日」(’23年 テレビ東京系)に出演。また、アパレルブランド「ForWe」のブランドプロデューサーという一面も持つ。映画「身代わり忠臣蔵」(来年2月9日公開)など待機作が多数控えている。

(よろず~ニュース編集部)

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