31歳米イケメン俳優 グラミー賞歌手からの別れ話認める 「僕はいつも彼女を人間として深く尊敬」

イケメン俳優テイラー・ロートナー(31)が、グラミー賞シンガーのテイラー・スウィフト(33)の方から別れ話を持ち出したことを認めた。「トワイライト」シリーズなどで知られるロートナーは、2009年に短期間スウィフトと交際、その時の経験がスウィフトのアルバム『スピーク・ナウ』のインスピレーションとなっており、最近ではロートナーがスウィフトの『アイ・キャン・シー・ユー』のMVに出演していた。

破局後、連絡が途絶えていた時期もあったという2人だが、ロートナーは現在NFL選手のトラヴィス・ケルシーと交際中のスウィフトとの友情が今年「蘇った」ことは「最高の出来事の1つ」だと喜びを語っている。

スウィフトの『スピーク・ナウ』収録曲『バック・トゥ・ディセンバー』はロートナーについて歌っているが、ポッドキャスト番組『コール・ハー・ダディ』に出演した際、その月に何が起こったのかと質問されたロートナーは「知らない方がいいよ」と返答、そして、別れ話を持ち出したのはスウィフトの方かと聞かれると「全くそうさ」「何が起こったのか正確に思い出しているんだけど、そうだね。彼女がそうしたんだ」と認めた。

現在はインフルエンサーで看護師のテイ・ドームと結婚しているロートナーは、「ありのままの誰か、その人の魂とかね、を尊敬している時には、乗り越え、許し、その愛を違うかたちで続けられると思うんんだ」「僕達は友達でい続けたし、時々会ってもいた。でも、しばらくの間、連絡をとらず口を利かないこともあった。でもね、一番に、僕はいつも彼女を人間として深く尊敬してきた」「正直なところ、この1年で起こった最高の出来事の1つは、僕達の友情が蘇ったことだよ」「何よりも、彼女はただ素晴らしい人間なんだ。そんな彼女が人生に存在するなんて、とても素晴らしいことだよ」と続けた。

そんなロートナーは最近、夫妻のポッドキャスト番組『ザ・スクイーズ』の中で、元恋人のスーパーファンと結婚することは「完璧なシチュエーション」だと語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社