エナジー・ボールト、オーストラリアのエナジー部門のリーダーであるステファニー・アンウィンを取締役に任命

アンウィン氏はホライズン・パワーやゼニス・エナジー等、エネルギーおよび再生可能エネルギー分野をリードする企業で管理職を歴任しており、そこで培った業界における幅広い経験とリーダーシップを活かす

カリフォルニア州ウェストレイクビレッジ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --持続可能なグリッドスケールエネルギー貯蔵ソリューションをリードする企業、エナジー・ボールト・ホールディングス(NYSE:NRGV)(以下「エナジー・ボールト」または「当社」)は、ステファニー・アンウィンを取締役に任命したと発表しました。四半期に一度開催されるエナジー・ボールトの取締役会において、次回の2024年3月開催時に正式就任となります。アンウィンは、エナジー・ボールトのシリーズC投資ラウンドを主導したPrime Movers LabのゼネラルパートナーであるZia Huqueの後任となります。Huqueは、アンウィン氏の取締役就任と同日付で退任となります。

アンウィン氏は、オーストラリアの総合電力会社であるホライズン・パワーの最高経営責任者(CEO)です。2019年のCEO就任以来、彼女は急速に変化するエネルギー情勢の中で同社を率い、西オーストラリア州全域で脱炭素化プロジェクトを推進しながら、同社の長期的な成長に向け、業界地位を確立することに成功しています。ホライズン・パワー以前は、西オーストラリア州最大のエネルギー発電と産業・消費者向け電力小売事業を行うシナジーで、小売部門や商業部門のゼネラル・マネージャー、最高トランスフォーメーション責任者(CTO)といった数々の幹部職を歴任してきました。アンウィン氏はまた、アラサー・ゴールド、ゼニス・エナジー、インテグラ・マイニング、非上場ジョイントベンチャー数社等、上場企業の取締役会で培った豊富な経験をエナジー・ボールトの取締役会にもたらしてくれます。彼女は現在、エナジー・ネットワークス・オーストラリアの取締役を務めています。アンウィン氏はBusiness News’ Power 500において西オーストラリア州で最も影響力のあるビジネスリーダーの1人に選ばれるなど、キャリアを通じてエネルギーおよび再生可能エネルギー分野におけるダイナミックなリーダーとして認められています。

アンウィン氏はマードック大学で経済学と法学の学士号を取得しています。また、西オーストラリア州弁護士協会の会員でもあります。

「ステファニーを迎え入れることができ、嬉しく思います。彼女はこれまでエネルギーおよび再生可能エネルギー分野において、ダイナミックかつ結果を生み出すリーダーシップを発揮してきた力強い実績があり、そうした経験を当社の取締役会にもたらしてくれるでしょう」と、エナジー・ボールトの会長兼最高経営責任者(CEO)のRobert Piconiは述べています。「エナジー・ボールトの短期、長期、超長期エネルギー貯蔵ソリューションの展開を世界中で推し進める中、オーストラリアや広範なアジア太平洋地域で重要な成長機会を捕捉すべく取り組んでいます。ステファニーのエネルギー部門における地域に根差した経験は、業界を牽引する大企業を成長と変革のフェーズへと導いた経験・実績と相まって、業界で高く評価されています。エナジー・ボールトの取締役会を代表し、当社のグローバルな成長計画を実行し続ける中で、ステファニーとパートナーシップを組み、彼女が今後取締役会に貢献してくれることを楽しみにしています。」

「エナジー・ボールトの取締役会に加わることができ、光栄に思います」と、ステファニー・アンウィンは述べています。「エネルギー分野で10年以上働いてきた私はエネルギー転換を可能にする効果的な貯蔵ソリューションの開発に情熱を注いでおり、エナジー・ボールトの技術や革新的な貯蔵ソリューション群に刺激を受けています。エナジー・ボールトの素晴らしい経営幹部の皆様の手本となり、専門知識を提供すべく今回新たに取締役の皆様とともに働くことを楽しみにしています。」

Zia Huqueについて、Piconi氏は次のように述べています。「Ziaはアーリーステージの投資家として、そしてその後のグロースステージからIPOに至るまでの戦略的アドバイザーとして、過去数年間にわたりエナジー・ボールトに数え切れないほどの貢献をしてくれました。彼は会社のグローバルな成長段階において、真のビジネスパートナーとして重要な役割を果たしてくれました。彼とPrime Movers Lab のチームが当社の脱炭素化というミッションに信頼とサポートを寄せてくれたことに感謝したいと思います。」

エナジー・ボールトについて

エナジー・ボールト®は、持続可能なエネルギー貯蔵に世界が取り組むための手法に変革をもたらすよう設計された発電所規模のエネルギー貯蔵ソリューションを開発・導入しています。当社の包括的な提供物には、独自の重力式貯蔵、バッテリー貯蔵、グリーン水素エネルギー貯蔵の技術が含まれます。それぞれの貯蔵ソリューションは、当社のハードウェア技術を問わないエネルギー管理システムソフトウェアおよび統合プラットフォームによって支えられています。業界で独自のエナジー・ボールトの革新的技術ポートフォリオは、カスタマイズされた短期・長期のエネルギー貯蔵ソリューションを提供し、電力会社や独立系発電事業者、大規模な産業エネルギー需要家が、電力の信頼性を維持しつつ均等化発電原価を大幅に削減できるように支援しています。エナジー・ボールトのEVx™重力式エネルギー貯蔵技術は、廃棄材料を有益な再利用に取り込むことができる環境に配慮した材料を活用することで、循環型経済への移行を促進し、お客さまのグローバルなクリーンエネルギーへの移行を加速させています。www.energyvault.comをご覧ください。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、当社の事業および財務実績などに関する当社の現在の見解を反映した、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述には、当社の事業計画や戦略に関する記述を含め、将来起こりうる、または想定される業績に関する情報が含まれます。これらの記述には、しばしば「予想する(anticipate)」「期待する(expect)」「示唆する(suggest)」「計画する(plan)」「信じる(believe)」「意図する(intend)」「企画する(project)」「予測する(forecast)」「見積もり(estimates)」「目標(targets)」「予測(projections)」「はずである(should)」「可能性がある(could)」「だろう(would)」「かもしれない(may、might)」「だろう(will)」、その他類似の表現が含まれます。これらの将来の見通しに関する記述または予測は、当業界における当社の経験および、過去の傾向、現在の状況、将来予想される展開に加え、その時点の状況下で適切と考えられるその他の要因に関する当社の認識に照らしてなされた、当社の現在の想定、計画、仮定に基づいています。これらの将来の見通しに関する記述は、現在入手可能な情報を考慮した上で、将来の業績に関する当社の確信、仮定、予想に基づいています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の出来事に関する当社の現在の見込みおよび計画に基づく予測に過ぎません。これらの将来の見通しに関する記述には、当社の実際の結果、活動レベル、業績または達成が、将来の見通しに関する記述によって明示または暗示される結果、活動レベル、業績または達成と大きく異なるものとなる可能性のある重大なリスクおよび不確実性が含まれています。そのようなリスクや不確実性には次のようなものがありますが、これらに限られません。当社の戦略、拡大計画、顧客機会、将来の事業、将来の財務状況、推定収益および損失、予測コスト、見通しおよび計画の変更/当社のビジネスモデルと成長戦略の実施、市場受容、成功/当社がブランドと評判を開発・維持する能力/当社事業、競合他社、業界に関する動向と予測/新型コロナウイルス感染症の世界的大流行といった健康に関わる病気の流行が当社の事業に及ぼす影響とそれに対して当社が取る可能性のある措置/知的財産権の保護を取得・維持し、他者の権利を侵害しない能力に関する当社の想定/当社がJOBS法に基づく新興成長企業の立場にいる期間に関する想定/当社の将来的な必要資本および現金の源泉と使用/当社の事業および将来の成長のための資金調達能力/当社の事業、事業拡大の計画と機会、2022年9月30日に終了した四半期に関するForm 10-Q四半期報告書の見出し「リスク要因」で説明されているその他の重要な要因。これらの要因は、米国証券取引委員会(SEC)に提出された他の書類にて随時更新される可能性があり、SECのウェブサイトwww.sec.govで閲覧できます。新たなリスクは随時発生するものであり、当社の経営陣がすべてのリスクを予測することは不可能であり、また、すべての要因が当社の事業に与える影響や、いかなる要因または要因の組み合わせが、当社の将来の見通しに関する記述に含まれるものと実際の結果を大きく異なるものにする可能性の程度を評価することもできません。本プレスリリースで当社が作成した将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点のものであり、本プレスリリースに含まれる注意書きにより、全体が明示的に制限されています。当社は、新たな情報、将来の展開、またはその他の事象にかかわらず、適用される法律で義務付けられている場合を除き、将来予想に関する記述を公に更新または見直す義務を負いません。当社の将来の見通しに関する記述を過度に信頼しないようご注意ください。

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