高城れに&中日・宇佐美がスピード離婚…ネットで「立浪のせい」と囁かれる意外なワケ

(写真右:時事通信)

《私事ではありますが、この度、宇佐見真吾さんと離婚いたしましたことをご報告させていただきます。宇佐見さんと出会えたことはとても幸せでした。あたたかく見守ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです》

12月14日、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れに(30)がInstagramで、中日ドラゴンズの宇佐見真吾捕手(30)と離婚を発表した。

宇佐見も同日にInstagramを更新し、高城と離婚したことを発表。《高城さんと過ごした時間は本当にかけがえのないものでしたが、今後はお互いの意思を尊重し合い、それぞれの道を歩んでいきたいと思います》と、綴った。

「もともと宇佐見選手はももクロのファンで、日ハム時代の’19年冬にパフォーマー・田代将平さんを通じて高城さんと出会ったそう。2人は約2年間の交際を経て、’22年11月にゴールイン。結婚発表日は夫婦で在京スポーツ紙6社に挨拶回りするなど、ラブラブぶりが注目を浴びました。同じ年齢で誕生月も一緒、血液型もお互いO型など共通点が多く、高城さんは『前世は双子だったんじゃないかと思う』と嬉しそうでした」(スポーツ紙記者)

ところがわずか1年1カ月で、夫婦生活にピリオドを打つことに。離婚理由は明かされていないが、2人の元にはファンから《れにちゃんが決めたことを応援するよ!》《宇佐見選手、応援してます》《宇佐見さんも、れにさん、お二人の今後の活躍と幸せを願ってます》と温かいエールが寄せられている。

だが離婚発表後には、Xでにわかに「立浪のせい」と中日ドラゴンズの立浪和義監督(54)の名前がトレンド入りしたのだった。《ももクロの離婚は立浪のせいらしい》《立浪のせいなのか》と、ザワつく事態に。

「立浪のせい」が急浮上した背景について、ある週刊誌記者は言う。

「今年11月下旬に『週刊現代』が中日での立浪監督の“強権ぶり”について疑問を呈する記事を配信しました。その中で、宇佐見選手が6月に北海道日本ハムファイターズからトレード移籍しましたが、立浪監督は宇佐見の結婚相手が芸能人であることを知らなかったことが書かれていました。また、記事内では立浪監督が、宇佐美選手の妻が高城さんであることを“チャラチャラ”していると快く思っておらず、『そんなやついらん!』と声を荒らげたという、テレビ局スタッフの証言も紹介されています」

こうした現象について、前出のスポーツ紙記者は言う。

「この記事を発端に“立浪監督に忖度して離婚したのでは”とSNSで取り沙汰されましたが、仮に監督がこうした発言をしていたとしても冗談のトーンが強いと思います。

今年は監督が炊飯器を撤去し、米の提供を禁じたという“令和の米騒動”の噂も飛び交いました。加えて選手の采配に対する批判もありましたし、試合中にキレてゴミ箱を蹴ったと報じられたことも。セ・リーグのレギュラーシーズンでは2年連続で最下位になるなど、何かと悪いニュースで世間を騒がせました。

こうした経緯もあり、一部野球ファンの間ではドラゴンズ関係のネガティブなニュースと立浪監督を関連付ける人がいたようです」

とはいえSNSでは、高城と宇佐見の離婚を「立浪のせい」にするユーザーに対して諫める声も上がっている。

《立浪のせいで離婚はさすがに言いがかりやろ》
《選手の離婚まで立浪のせいにしてる人 正気か?》
《離婚が立浪のせいな訳がないやん笑 冗談でもおもんないで》

立浪監督からすれば“濡れ衣”と言いたいところだろうが、離婚した宇佐見には何と声をかけただろうか。

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