行ってみたい「冬花火」ランキングTOP10!気になる第1位は「人気テーマパーク」の花火!

「ハウステンボス クリスマス花火」©ハウステンボス/J-21005

(画像)行ってみたい「冬花火」ランキングトップ10!

冬は空気が澄み渡り、花火もキレイに見えることをご存じでしょうか。音楽と一体になる演出やイルミネーションとの共演など、ロマンチックな演出が行われる「冬花火」が全国で開催されます。

旅行情報誌『じゃらん』では、全国の20代~50代の男女約1,000名を対象に「行ってみたい冬花火」を大調査! 今回は「じゃらん 冬花火ランキング」をトップ10までご紹介します。

行ってみたいのはどこ?「じゃらん 冬花火ランキング」TOP10

第10位:「ISOGAI 花火劇場 in 名古屋港」(愛知県)

「ISOGAI 花火劇場 in 名古屋港」

第10位は日本を代表する花火製造・演出会社の磯谷煙火店がクリスマスに展開する花火イベント「ISOGAI 花火劇場 in 名古屋港」。

毎年好評の音楽とクリスマスストーリーが織りなす花火ミュージカル「ドラマチックハナビ」が見どころのひとつです。音楽と花火が融合した新感覚エンターテインメントで、名古屋の夜空を鮮やかに彩ります。

今年は2023年12月23日(土)18:30より開催です! 全席指定のスペシャルシートは11月中に早々に完売。人気の花火をお見逃しなく。

第9位:「とっておき冬花火大会」(静岡県)

第9位は静岡・伊東にて例年12月に行われる「とっておき冬花火大会&冬のよさこいソーズラ祭り」の花火大会。花火と迫力あるダンスパフォーマンスのコラボレーションが特徴の冬の祭典です。

祭りのフィナーレを飾るダイナミックな花火が魅力! 会場近くではマルシェも開催されるので、買い物も楽しむことができます。

今年は2023年12月23日(土)に開催。「冬のよさこいソーズラ祭り」は18:00~21:00、「庭園花火・打ち上げ花火」は20:30~21:00の開催です。

第8位:「星野リゾート ネコマ マウンテン」(福島県)

「星野リゾート ネコマ マウンテン」

福島県のアルツ磐梯と猫魔スキー場が連結リストでつながり、2023年にオープンしたばかりのスキー場「星野リゾート ネコマ マウンテン」の花火が今大注目!

189haというゲレンデ面積は全国でも有数の広さ。ナイター限定のパークでは約2kmの滑走とともに、打ち上がる花火を楽しむことができます。

今年度の花火の打ち上げは、2024年1月6日(土)~3月2日(土)の毎週土曜日、および1月7日(日)、2月11日(日)、2月23日(金)のいずれも19:00~です。

第7位:「レオマリゾート 花火ファンタジア~奇跡のオーロラショー×花火ファンタジア~」(香川県)

中国・四国地方で最大級のテーマパーク「レオマリゾート」にて、期間限定で開催される花火イベントが第7位にランクイン。

夜空に輝く音と光のエンターテイメントショー「花火ファンタジア」と、オーロラを再現した幻想的な光が魅力の「奇跡のオーロラショー」を連続で目の前で楽しめる、大迫力のナイトショーです。

2023年12月16日(土)と、12月23日(土)~12月30日(土)の期間限定での開催です。

第6位:「下呂温泉花火ミュージカル冬公演」(岐阜県)

「下呂温泉花火ミュージカル冬公演」は、約1万発もの花火が、音楽に合わせて打ち上げられる下呂温泉の冬最大のイベントです。クリスマスイブには赤や緑など特別カラーの花火が用意され、より一層華やかに!

さらに2024年1月~3月の毎週土曜には、季節に合わせたテーマで展開する特別花火「冬の下呂温泉 花火物語」も開催され、4か月間にわたって冬花火を堪能することができます。

「下呂温泉花火ミュージカル冬公演」は、2023年12月16日(土)、12月23日(土)、12月24日(日)の開催です。通常公演は20:00~20:15、24日限定のクリスマス特別公演は20:00~20:30です。

第5位:「横浜スパークリングトワイライト2023」(神奈川県)

「横浜スパークリングトワイライト2023」

短時間でも美しい! 「横浜スパークリングトワイライト2023」が第5位にランクイン。

約5分間という短い時間に打ちあがる、150発もの色とりどりの花火。同日に開催されるイベントもあり、横浜の街のにぎわいをたっぷりと楽しむことができます。

開催日は2023年12月23日(土)、12月24日(日)、2024年1月1日(月)、2月10日(土)、2月24日(土)です。それぞれ花火の打ち上げ場所や時間が異なるため、詳しい内容は公式サイトをご確認ください。

第4位:「冬季熱海海上花火大会」(静岡県)

一年を通して定期的に開催され、熱海名物ともいえる海上花火大会。会場となる熱海湾をすり鉢状に市街地が取り囲む立地のため、音の響きは迫力満点で、臨場感にどっぷり浸ることができます。

宿泊施設や砂浜でくつろぎながらなど、ゆったりと花火が楽しめるところも魅力のひとつです。

開催日は2023年12月23日(土)、2024年2月12日(月)、2月24日(土)です。いずれも時間は20:20~20:40です。

第3位:「洞爺湖温泉冬花火2024」(北海道)

20年以上続く「洞爺湖温泉冬花火」が第3位にランクイン。

2024年は約3週間と期間を拡大して開催! 澄みきった夜空に輝く星と花火の共演を存分に楽しむことができます。温泉街では約40万球のイルミネーションがきらめく光の演出もあり、より一層のにぎわいを感じられそう。

開催期間は2024年2月3日(土)~2月24日(土)で、20:30から8分程度の開催です。

第2位:「お台場レインボー花火2023」(東京都)

「お台場レインボー花火2023」撮影:さと吉(@satokichiJapan) 

第2位は、冬の夜空にダイナミックな華を咲かせる「お台場レインボー花火」!

約1,100発の花火が打ち上がり、クリスマスのイルミネーションとともにお台場を幻想的な雰囲気に包み込みます。2023年12月23日(土)には音楽と連動したミュージック花火も実施予定!

2023年12月16日(土)、12月23日(土)の4日間、19:00から5分間の開催です。

第1位:「ハウステンボス クリスマス花火」(長崎県)

人気テーマパーク「ハウステンボス」のクリスマス花火が堂々の第1位!

世代を超えて愛されるクリスマスの名曲とともに、2,000発の花火が夜空を彩ります。4日間の限定開催で、ハート型の花火がロマンチックなクリスマスを演出します。

ゆっくりと席に座って観賞できる「花火特別観覧席」や客室から観賞できる宿泊プラン、船上から観賞できる「花火クルーズ」など特等席で大迫力の花火を堪能できます。

2023年12月16日(土)、12月23日(土)~12月25日(月)の開催で、時間は19:30からです。

夜空を彩るダイナミックでロマンチックな冬花火。街中から温泉街、テーマパーク、さらにはスキー場まで、さまざまなスポットの花火がランクインしました。

ぜひ冬のご旅行やお出かけに、気になる「冬花火」をチェックしてみてくださいね。

【調査概要】
「じゃらん 冬花火ランキング」
調査対象:全国の20代~50代 1,026名(複数回答)
調査期間:2023年10月13日(金)~2023年10月16日(月)
調査方法:『じゃらん』掲載情報を中心にピックアップした実施予定の冬花火の中から、行ってみたいと思うイベント・スポットを3つまで選択
調査主体:株式会社リクルート 「じゃらん」調べ

(mimot.(ミモット)/ 伊東 ししゃも)

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