スケートボード・ストリートのパリ五輪予選第5戦を兼ねる日本初開催の世界選手権第3日は15日、東京・有明コロシアムで準々決勝が行われ、女子の日本勢は3位の14歳、赤間凜音ら7人が16日の準決勝に進んだ。
東京五輪女王の西矢椛は4位、織田夢海は5位、中山楓奈は6位、伊藤美優は8位で16人の進出枠に入った。上村葵は18位、中島野々花は31位で落選。
男子は根附海龍が1位、佐々木音憧が2位、白井空良が3位、前回銅メダルで13歳の小野寺吟雲が4位と上位独占。青木勇貴斗は8位、五輪王者の堀米雄斗は9位で通過した。
長井太雅は19位、池慧野巨は20位、松本浬璃は24位で突破できなかった。
