広島東洋カープの松山竜平選手と森下暢仁投手が契約更改

カープが今年最後の契約更改を行いました。

現状維持の6500万円プラス出来高払いで更改したのはチーム最年長・松山竜平選手です。プロ16年目の2023シーズンは79試合に出場、ホームランこそ2012年以来のゼロでしたが代打成績は打率3割8分、21打点と勝負強さを発揮しました。

39歳を迎える来シーズンに向け「年も年だがまだまだ向上心をもっていきたい」とスタメン出場を増やすべく決意を新たにしました。

■森下暢仁 投手

「今シーズンしっかり投げるために手術した苦しい時期もあったけど、充実した1年間」

森下暢仁投手は、金額はいずれも推定で2000万円アップの1億3000万円でサインです。

2023シーズンは右肘の手術で開幕こそ出遅れましたが、5月の初登板から11試合連続クオリティスタートを達成。先発の柱として9勝をマークしました。6月にはプロ初ホームランも放ち、鮮烈な印象を残しました。来シーズンはプロ5年目。開幕投手に意欲を見せました。

■森下暢仁 投手

「いいスタートを切れば自分自身も乗っていける。そういう部分で頑張っていきたい」

(2023年12月15日)

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