方向指示器を出したまま直進の車 呼気から基準値4倍のアルコール 酒気運転の疑いで24歳を逮捕 那覇署

 沖縄県警那覇署は15日、米軍キャンプ・ハンセン所属の海兵隊上等兵の容疑者(24)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。「酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているという。呼気から基準値の約4倍のアルコールが検出された。

 逮捕容疑は同日午前2時40分ごろ、那覇市牧志の市道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。巡回中のパトカーが方向指示器を出したまま直進する容疑者の車を発見し、職務質問して発覚した。

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