スキー、山本涼太は18位 W杯複合、男子個人第6戦

W杯複合男子個人第6戦で後半飛躍を終えた山本涼太=ラムソー(共同)

 【ラムソー(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は15日、オーストリアのラムソーで行われ、マススタート方式で実施の男子個人第6戦は山本涼太(長野日野自動車)が18位に入った。前半距離(10キロ)は28位だったが、後半飛躍(ヒルサイズ=HS98メートル)で83.5メートルを飛んで順位を上げた。

 ヨハネス・ランパルター(オーストリア)が今季初勝利を挙げ、通算勝利数を11とした。谷地宙(JAL)は24位、渡部暁斗は36位、渡部善斗(ともに北野建設)は37位、山本侑弥(早大)は42位だった。

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