ユニフレーム『山クッカー角型3』でクッカー選びは完結!ラーメンも炒め物もおまかせ

ユニフレームから発売されている『山クッカー角型3』は、四角い形をした個性的なクッカーです。クッカーの形は丸型が一般的ですが、角型に変わるだけで使い勝手、収納性ともに便利に使うことができます。そこで今回は『山クッカー角型3』の良かった点、注意点を詳しくお伝えします!

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内容充実!『ユニフレーム/山クッカー角型3』のスペックとセット内容

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ユニフレームの『山クッカー角型3』は、キャンプや登山で使う角型のクッカーセットです。

サイズの異なる鍋が2つ、フライパン1つ、蓋2つがセットになっているため、さまざまなキャンプ料理に対応できます。

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セット内容①鍋13

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大きい鍋「鍋13」は、幅12.7cm、深さ7.45cmあり、鍋やラーメン、お米2合を調理する時に役立ちます。

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セット内容②鍋11

小さい鍋「鍋11」は、約0.6Lの容量まで対応でき、お米1合を炊くことができます。お味噌汁やスープ、お湯を沸かす時に役立つ鍋です。

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セット内容③フライパン

フライパン」は焦げつきにくいフッ素加工がされており、ハンドルが折りたためる仕様になっています。

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ハンドルにはストッパーが付いており、ストッパーを移動するとハンドルが固定されるため安定して調理が可能です。

『ユニフレーム/山クッカー角型3』4つの魅力

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ここからは、『山クッカー角型3』を実際に使ってみて良かったポイントを4つ紹介します。

魅力①『山クッカー角型3』ひとつで調理が完結

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大小2つの鍋と、フライパンがセットになっているため、焼く、炊く、煮る、茹でる調理が『山クッカー角型3』ひとつで可能です。

ご飯と餃子と味噌汁セットや、野菜炒めラーメンなど3つのクッカーを使えばつくることができます。

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メスティンや鍋を個別で持っていく必要がなく、キャンプ道具を減らすことができる万能クッカーです。

『山クッカー角型3』を使って作る料理の中で1番のおすすめはインスタントラーメン!

クッカーの中に袋ラーメンがジャストサイズで収まるため、砕かずにラーメンを作ることができます。

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インスタントラーメン専用に作られたんじゃないか!?と思うほどぴったりです。
冷凍うどんもぴったり収まりますよ。
ラーメンやうどんなど麺類をつくる時におすすめですね!

魅力②収納しやすい

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『山クッカー角型3』の収納のしやすさにも注目です!

こちらはアルミコンテナに収納した様子。『山クッカー角型3』がぴったりとスペースを埋め、キレイに収納できています。

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一方、丸型クッカーを収納した様子がこちら。デッドスペースが生まれ、ぴったりと収納できていた角形との違いは歴然です。

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また、3つの鍋と蓋をスタッキングしてコンパクトにできるのも『山クッカー角型3』の魅力です。

スタッキング手順はフライパンを1番下に置き、上に鍋13、鍋11、蓋と重ねていきます。

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フライパンを1番下に置くことを覚えておけばスムーズに収納できるはずです。

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『山クッカー角型3』の中にはOD缶は入りませんが、カトラリーやアルコールストーブは入るため、調理器具をまとめて収納できます。

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この通り、アルコールストーブとカトラリー類、固形燃料は一緒に収納できますよ。

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調理器具やカトラリーを一緒にまとめておけるのは助かりますね。

魅力③お湯が注ぎやすい

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角型クッカーは角があるため、お湯を注ぎやすいのも嬉しい特徴です!汁物をお皿にうつす時などこぼす心配がありません。

丸いクッカーでも気をつければこぼさずに注げますが、角があると圧倒的に注ぎやすいです。

特に暗くなる夜は視界が悪くなるため、沸騰したお湯を注ぐのは危険です。『山クッカー角型3』は角だけ意識すればお湯をこぼすことなく注げるので、夜間でも安心して利用できます。

魅力④フライパンは焦げにくいフッ素加工済み

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『山クッカー角型3』の素晴らしい点は、フライパンにフッ素加工が施されていることです。

目玉焼きや肉を焼いてみましたが焦げることなく焼くことができました。

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フッ素加工がないクッカーは焼くことをためらいますが、『山クッカー角型3』は焼いても焦げ付かないため安心して調理ができます。

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また、調理後もキッチンペーパーで拭くだけでもきれいになります。時間がない撤収時にはさっと拭いて自宅で洗ってもいいですね!

サイズは約13cmと小さいため、量が多い調理は難しいですが、1人分の量を焼くには丁度良いサイズなので肉や野菜、餃子などを作れるフライパンとして役立ちます。

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『ユニフレーム/山クッカー角型3』を使う上での注意点

大のお気に入りの『山クッカー角型3』ですが、使用する際に注意しておきたいポイントもあるので紹介します。

注意点①スタッキング手順を間違えると蓋が取れない

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スタッキング手順はフライパンを一番下に置き、上に鍋13、鍋11、蓋と重ねていきますが、手順を間違えるとフライパンと蓋がくっついてしまうことがあります。

大きい鍋に小さい蓋を入れたら取れなくなったことがあったので、使う前に必ず手順を覚えて収納しましょう!

注意点②フッ素加工があるのはフライパンのみ

『山クッカー角型3』の中でフッ素加工済みなのはフライパンだけです。2つの鍋はフッ素加されていないため、炒める料理をする際は注意しましょう。

焼く調理はフライパンを、煮る・炊く調理は鍋を使うなど使い分けが必要です。

注意点③ハンドルが熱くなる

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ハンドルは熱伝導率が低いステンレス素材のため、弱火で調理する分にはハンドルは熱くなりませんが、強火で調理したり、ヘッド径の大きいガスバーナーやカセットコンロを利用する場合はハンドルまで熱が届いてしまうため熱くなります。

『SOTO/ST-340』でラーメンを作った時にハンドルの根元が熱くて持てないことがありましたので、調理する際は手袋を準備しておくことをおすすめします。

『ユニフレーム/山クッカー角型3』はこんな人におすすめ

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ユニフレームの『山クッカー角型3』はこんな方におすすめです。

  • ソロキャンプ用のクッカーを探している方
  • キャンプでインスタントラーメンを食べる方
  • さまざまな料理を作る方
  • 調理器具を少なくしたい方

『山クッカー角型3』は3つの調理器具がセットになっているため、キャンプ料理は『山クッカー角型3』さえ持っていけばほとんどの調理に対応できます。

メスティンやフライパンなど複数の調理器具を持っていく必要がないので、荷物を軽くすることができますよ。

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ソロキャンプで使うには十分なサイズ。ソロ用のクッカーを探している方はおすすめです!

万能すぎるクッカーセット『ユニフレーム/山クッカー角型3』!これぞMade in Japanクオリティ

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私は今まで3種類のクッカーセットを使ってきましたが、『山クッカー角型3』が一番使いやすいと感じています!

四角い形と、フライパンのフッ素加工、2種類の鍋があるクッカーセットは他ではない商品だと思います。日本で作られたMade in Japanの製品のため、細部までしっかり作り込まれており、品質や使用感に大満足しています。

長く愛用している方も多い製品なので、クッカーを探している方はぜひ検討してくださいね!

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