「いつもならいらない多くで対処が必要だった」 復調アピールの2連勝をトッテナム監督が振り返る。

トッテナムが復調をアピール。[写真:Getty Images]

トッテナムが今季のプレミアリーグで2連勝を成し遂げた。

15日のプレミアリーグ第17節で16位ノッティンガム・フォレストのホームに乗り込み、2-0で勝利。10戦無敗から1分け4敗と落ち込み気味だったが、ニューカッスル・ユナイテッドに続いて、ノッティンガム・フォレストも下し、今季3度目の連勝を達成した。

70分にイヴ・ビスマが一発退場を強いられたりもしたが、復調をアピールしたアンジェ・ポステコグルー監督はイギリス『スカイ・スポーツ』でこう振り返った。

「ここでは厳しい試合になるし、得られるものは何でも得ないといけない。彼らは明らかに勝ち点を求めて必死だった」

「観客も後押ししてくる。彼らがスローインをするたびにゴールを許したような感覚になるし、いつもならいらない多くで対処が必要だった」

「素晴らしいキャラクターだった。10人になり、逆境もあったが、我々のフットボールもいくつかの部分で良かった」

また、リーグ2戦連発のリシャルリソンに「リッチーはゴールマウスの捕食者だ。ソニーとは異なる性質を持っている」と語ると、ビスマの退場にも言及した。

「しっかりと見ていないが、彼らはスロー映像で見たんだろう。少し問題だったが、紙一重だ。悪意があるというよりは必死になってのタックルだった」

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