マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が欠場中のアーリング・ハーランドに言及した。
シティ移籍2年目の今季も類まれなゴールセンスでチームを引っ張るハーランドだが、足のケガにより、直近の公式戦2試合を欠場。16日のプレミアリーグ第16節でクリスタル・パレスをホームに迎え撃った後、いよいよクラブ・ワールドカップ(CWC)というなか、状態が懸念されるところだ。
イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、グアルディオラ監督はC・パレス戦に先立った会見で最新情報を明かした。
「彼は今日、合流したし、ドクターに診てもらう。彼自身の感覚を確認してみるつもりだ。別のところで治療を受けてはいた。サウジに行けるのを願っているし、1試合目か、2試合目、あるいは(イングランドに)戻ったときにプレーできるかどうかを見極めたい」
また、C・パレス戦での出場に「プレーできるとは思わない。私を驚かしてくるかもしれないがね」と欠場見通しを示唆。急がせないスタンスも強調した。
「選手の回復は早いときがあれば、長くかかるときもある。一日一日、一週間一週間、彼がどう感じるかだ。痛みがなくなれば、プレーするだろう」
なお、準決勝から欧州王者として参戦するCWCでは対戦相手がアジア王者として出場の浦和レッズに決定。試合は20日に行われる。
