全国出場合同壮行会 矢板中央高校とヴェルフェ矢板U-12を激励

 サッカーの全国大会に出場する矢板中央高校とヴェルフェ矢板U-12を激励しようと、矢板市で12月7日に壮行会が行われました。

 壮行会は一般社団法人「まちづくり矢板」が行ったもので、全国高校サッカー選手権大会に出場する「矢板中央高校」と全日本U-12選手権大会に出場する「ヴェルフェ矢板U-12」の選手約55人が参加しました。選手たちには寄せ書きした応援旗などが贈られ、矢板市サッカー協会なども活躍を期待しエールを送っていました。

 矢板中央の井上拓実キャプテンは「栃木代表の自覚を持ち一戦一戦戦う」と意気込むと、ヴェルフェ矢板U-12の中村悠真キャプテンは「全国ベスト8以上を目指す」と活躍を誓いました。

 また、会場ではチアダンスチームがダンスを披露したほか、参加した保護者や関係者など全員が輪になって「頑張ろう」三唱をして選手たちを激励しました。

 全国高校サッカー選手権大会は、12月28日に国立競技場で、全日本U-12選手権大会は12月26日に鹿児島県でそれぞれ開幕します。

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