北村匠海「ご飯が本当に大事で」撮影現場での食事の重要性とスタッフへの“気遣い”を明かす

12月13日(木)にNetflixの実写ドラマ『幽☆遊☆白書』の決戦前夜祭・全世界最速上映会イベントが有明アリーナで行われ、史上最大規模5000人のイベントに豪華キャストが大集結。主人公・浦飯幽助を演じる主演の北村匠海をはじめ、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、月川翔監督の総勢13名が登壇した。

本作で主演を務めた北村は黒で統一されたスーツ姿で登場。イベントの途中では北村が演じる主人公・幽助の必殺技“霊丸(レイガン)”を放つ演出もあり、壮大な演出に訪れた観客も圧倒されていた。

作品を見た感想を聞かれた北村は「撮影時間もすごい長かったしアクション練習・役と向き合う時間、本当に今まで自分が出会ってきた役とは全然異なる時間向き合ってきた中で、これがこの時間に濃縮されているなっていうのは改めて感じました。完成したものを見たときに監督に“こりゃとんでもないものできましたね”って言いたい気持ちでいっぱいになりました」とコメント。

撮影での印象的なエピソードを聞かれると、迷いながらも「現場で出るご飯が美味しかったですね」と回答し「すごくおいしくて、さすがNetflix様だなという感じがすごくいたしまして」と制作元の“Netflix”を称賛した。

その後も北村の熱は冷めず「現場でのご飯が本当に大事で。僕たちもそうなんですけど、スタッフの方たちは僕らよりも前に現場に入って、機材やら照明やらいろんな準備をして、僕らよりも後に帰って片付けして、また次の日また僕らよりも早く来てっていう日々が本当に長い間続いていたので。本当にご飯が美味しいっていうだけで、僕らはスタッフも含め、目の前の一瞬に全力を出せる」と力説。スタッフへの気遣いを忘れない北村らしいエピソードトークとなった。

写真:©entax

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