夫たちに聞いた!愛情が冷めてしまう“妻からのLINE #7「義実家問題」

便利なコミュニケーションツール「LINE(ライン)」を日頃の連絡手段に使う夫婦は多いと思いますが、顔の見えないやり取りは感情が伝わりづらく、文章の書き方一つで印象が変わります。

そして、内容によっては妻への気持ちが萎えてしまうものも…。

今回は、男性たちに聞いた「妻への愛情が冷めるLINE」についての実録エピソードをご紹介します。

「お盆で、市外にある俺の実家に帰省する話が出たときのことです。

帰省といっても一晩泊まるだけで、新型コロナウイルス感染症が流行する前は毎年行っていました。

去年は控えたから今年は、と思っていたら、話をした次の日の月曜日に

『面倒くさいのだけど、本当に行く?』

と昼休みに妻からLINE。

乗り気じゃないのは話したときから何となく感じていたけど、『面倒くさい』とストレートに言われたらさすがにカチンときました。

すっかり気分が萎えてしまい、『じゃあ俺だけ行くよ』と返したら『そんなわけにもいかないでしょ』とすぐ返信があり、その夜にまた話しました。

結局家族で向かうことに決まったけれど、『面倒くさい』が妻の本音だとわかってしまった後は、気分が落ち込みっぱなしでしたね……」(42歳/人事)

こちらの男性は、「そのときは面倒だと言えなかったから後で送ったのかも」と話していました。

どんな気持ちであれ、自分の実家への帰省を面倒くさいと思われていたとわかれば、一緒に行くのも気が滅入りますよね。

夫だけで行くのを止めるくらいなら、ネガティブなことは伝えないほうがいいとも言えます。

(ハピママ*/ 弘田 香)

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