ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 来日 ミコラ・ジャジューラ指揮。新春はサーカス&オーケストラで贈るスペクタクルな舞台【シルク・ドゥラ・シンフォニー】としてツアー。

「ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団」が4年ぶりに来日。平和への祈りを込めたベートーヴェンの「第九」とドヴォルザークの「新世界より」、華やかな歌曲を集めたガラ・コンサートなど全国17か所で日本ツアー中だ。

指揮者ミコラ・ジャジューラは「今年を振り返り、私たち全員にとって挑戦の一年、そして回復の一年だったと思います。音楽には人々を団結させ、気持ちをも高揚させる力があります。この困難な時代だからこそ、音楽という普遍的な言語を通じて団結することが、これまで以上に重要だと確信しています」と語る。

【ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団】 ミコラ・ジャジューラ指揮
12月22日19時 東京芸術劇場コンサートホール
曲目
ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付き》
主催:毎日新聞社・テンポプリモ
後援:在日本ウクライナ大使館
WEB:https://tempoprimo.co.jp/stage/y2023/ukraine2023

ウクライナ国立フィルは、オーケストラとサーカスが生むエキサイティングな舞台【シルク・ドゥラ・シンフォニー】として年明け1月3日~20日に国内ツアー。

「ワルキューレ」「カルメン」「威風堂々」など親しみのある音楽がコンサートホールに響き、世界一流のサーカスのパフォーマーが超絶技巧を繰り広げる。

概要
総合芸術監督:アレクサンダー・ストレルソフ
演目:パントマイム&ジャグリング/コントーション/フラフープ/エアリアル/
スラックワイヤー、シルホイールス/バランシングアクト
予定演奏曲目: ~ニューイヤー特別プログラム
エルガー : 行進曲《威風堂々》 第1番
ヨハン・シュトラウスII世 : ポルカ・シュネル《雷鳴と電光》
ビゼー:歌劇《カルメン》より「ボヘミアン・ダンス」
サン=サーンス:歌劇《サムソンとデリラ》より「 バッカナール」
ワーグナー : 楽劇《ワルキューレ》より
ブラームス:ハンガリー舞曲
ファリャ:バレエ《恋は魔術師》
オッフェンバック:歌劇《天国と地獄》より「カンカン」
シベリウス:フィンランディア
J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ ほか
※曲目、曲順は変更場合あり
管弦楽:ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団(指揮:ミコラ・ジャジューラ)
ツアー:
1月3日(水・祝) 埼玉/所沢市民文化センターミューズ
1月5日(金)東京/文京シビックホール
1月6日(土)愛知/日本特殊陶業市民会館
1月7日(日)神奈川/神奈川県民ホール
1月10日(水)東京/昭和女子大学人見記念講堂
1月12日(金)広島/広島文化学園HBG ホール
1月14日(日)千葉/市川市文化会館
1月17日(水)北海道/札幌文化芸術劇場hitaru
1月19日(金)新潟/新潟県民会館大ホール
1月20日(土)石川/金沢歌劇座

問合:0570-00-3337(平日12:00~15:00)

WEB:https://cirquedelasymphonie.jp/

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