NEXCO東日本および長岡国道事務所は12月16日、新潟県湯沢町から長岡市の関越自動車道や国道17号沿線で、17日昼-18日にかけて、特に強い降雪のおそれがあるとして、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
やむを得ず外出する際には、必ず冬用タイヤ装着およびタイヤチェーン携行などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報を確認し、広域迂回および現場指示に従ってください。
なお、2022年12月17日からの大雪で、柏崎市の国道8号や、見附市から長岡市の国道8号・17号で、車両の立ち往生が断続的に発生し、全面的な通行止め解除まで丸1日以上を要した事例を受け、国土交通省では、雪による立ち往生や路面凍結によるスリップ等の発生が懸念される場合には、広範囲で高速道路と並行する国道等が同時に躊躇なく通行止めを行うほか、雪道において悪質な立ち往生が発生した場合には、監査を行い事実関係を確認したうえで、講じた措置が不十分と判断された場合は、行政処分の対象となるとして十分に警戒するよう呼びかけています。
