ドレスコード指定レストランに着ていったら『アウト』な洋服5選

ドレスコードが設定されているレストランでは、ルールに合った服装を心がけよう

高級レストランやホテルのレストランには、しばしばドレスコードが設けられています。ドレスコードとは、その場のムードにふさわしい服装を意味します。

ドレスコードの理由に疑問を持つ方もいるかもしれませんが、これはその場の雰囲気や空間を均一に保ち、統一感を出すために重要です。

ドレスコードに従わないと、レストランの雰囲気を大きく変えてしまい、他のお客さんやスタッフに迷惑をかけることになりかねません。

通常、高級なお店ではドレスコードが設けられていますので、インフォーマルまたはカジュアルエレガンスを意識した服装での来店が望ましいです。

それでは、ドレスコードがあるレストランで避けるべき洋服は何か、見ていきましょう。

多くのドレスコード指定のレストランでは、デニム素材はカジュアル過ぎるとされ、適さないと考えられます。特に、ダメージ加工が施されたデニムやストリート風のデニムパンツ、デニムジャケットなどは、場にふさわしくないと見なされがちです。

ドレスコードがあるレストランの多くで、Tシャツはカジュアルすぎると判断されることがあります。Tシャツはラフな印象を与えがちですが、清潔感のあるポロシャツやYシャツなら問題ないことが多いです。

日本では露出の多い服に対して否定的な印象を持つ人が多いため、ドレスコードのあるレストランでは背中が大きく開いたり、胸元が深く開いた服は好まれません。露出が多めの服を選ぶ場合は、上から何かを羽織ったりして、場に相応しい装いにしましょう。

ノースリーブのトップスのみは避けるのがおすすめです。ノースリーブのドレスを選ぶ場合でも、ボレロやカーディガンを羽織ることで露出を抑えましょう。キャミソールタイプの服もカジュアルと見なされることがあります。

ミニスカートやショートパンツは、その短さがカジュアルだったり、幼稚に見えるため、ドレスコードのあるレストランには不向きです。スカートは膝上丈を避け、パンツスタイルの場合は長めのパンツを選びましょう。

特に女性は、素足での来店は避けた方が良いでしょう。ストッキングは苦手と感じるかもしれませんが、ドレスコードのあるレストランでは、素足の露出は避けるべきです。スカートを履く場合はストッキングを着用し、素足が見えないくるぶし丈くらいのスカートを選びましょう。

ドレスコードがあるレストランへ行く際、どのような服装を選ぶべきか迷うことがあります。その際は、きれいめなコーディネートを心掛けましょう。

ドレスを新たに購入する必要はありません。家にある以下のような服をうまく活用して、適切なコーディネートを考えてみてください。

ワンピースは膝下丈で派手過ぎないデザインを選び、パンツスタイルの場合は、カジュアルではなく、フォーマルな印象を与えるパンツを選ぶと良いです。

大人になると、高級レストランやホテルのレストランに行く機会も増えるので、レストランの雰囲気に合った服を1セット用意しておくと安心です。