ハピキャン新人編集者「チエちゃん」がキャンプ資格に挑戦②【JAC公認オートキャンプ指導者編】

こんにちは!ハピキャン編集部、新人編集者の「チエちゃん」こと川窪チエです。この企画は、私がキャンプ資格を取得してワークショップを開くまでの成長ドキュメンタリー。第2弾の今回は「JAC公認オートキャンプ指導者」に挑戦します!ぜひ最後までお楽しみください♪

目標はワークショップ開催!キャンプ資格に挑戦中♪

改めまして、こんにちは。ハピキャン編集部ピッカピカの新人編集者川窪チエです!

キャンプは大好きだけど、焚き火や薪割りはいつも夫任せ。そんな私が、キャンプを特技にしたいと一念発起!「キャンプ資格を取ってワークショップを開く」という目標を立てました。

そこでまず挑戦したのは「JBSブッシュクラフトアドバイザー」

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ラクラクキャンプ派だったけど、受講をきっかけにブッシュクラフトにハマっています!

▼楽しさが大爆発していると好評!「JBSブッシュクラフトアドバイザー」の記事もぜひチェックしてくださいね♪

そして今回挑戦するのは「JAC公認オートキャンプ指導者」です。

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う~ん、オートキャンプって誰でも始められるし、わざわざ何を学ぶんだろう……?

この記事を読んでくれている方の中にも同じように感じた人は少なくないはず。

でも、結果から先にお伝えすると、この資格…学びのオンパレードだったんです!

今回挑戦する資格は「JAC公認オートキャンプ指導者」

出典:日本オートキャンプ協会画像参照:https://peraichi.com/landing_pages/view/jacseminar

それでは、まずは資格の情報からチェックしていきましょう!

「JAC公認オートキャンプ指導者」ってなに?費用や試験の有無など資格詳細

  • オートキャンプについて幅広い知識を学べる
  • 全国のキャンパーやキャンプ関連の人と交流できる
  • キャンプ教室を開催するなど、指導者として活動できる
    (指導者賠償責任保険のサポートあり)

日本オートキャンプ協会HPによると、講義内容は以下の通り。

「オートキャンプ概論」オートキャンプとは何か
「オートキャンプ指導論」指導するために必要なもの
「環境保全行動論」キャンプ場を周辺にある自然について
「オートキャンプ場概論」オートキャンプ場とはどのような施設か
「RV論」キャンピングカーとは
「オートキャンプ生活技術論」キャンプ道具の正しい使い方
「安全管理論」安全にキャンプを楽しむための知識
「コミュニケーションワーク」人と人結びつけるための技術

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指導論や環境、コミュニケーション、キャンピングカーまで!
「わざわざ何を学ぶんだろう……」なんて思ったけど、大間違いでした。

「JAC公認オートキャンプ指導者」になったらなにができる?

JAC公認オートキャンプ指導者になると、キャンプ場や地域のイベントなどで、指導者としてキャンプ教室やワークショップを開催できます。

他にも、キャンプ関連の事業に活かす人、YouTubeやブログなどメディアを通してキャンプの楽しさを伝える活動をしている人も多いようです。

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  • ワークショップを開きたい
  • キャンプメディアの編集部員
  • 安全に楽しくファミリーキャンプを楽しみたい

そんな私にとって「JAC公認オートキャンプ指導者」は絶好のキャンプ資格かも♪

【体験レポ】申し込み・事前準備から資格取得まで

それでは、申し込みから資格取得まで「JAC公認オートキャンプ指導者」講習会について徹底レポートしていきます!

【申し込み】支払いまでネットで簡単

出典:「JAC公認オートキャンプ指導者」講習会申し込み画面画像参照:https://autocamp.thebase.in/items/34543098

申し込みは日本オートキャンプ協会のHPから行います。支払いもオンラインで済ませ、あっという間に申し込み完了です!

【事前準備】Zoomの練習をしておこう!

試験前に準備するものはありませんが、アンケートフォームにてプロフィール登録が求められました。

また、2日間の講習はZoom(パソコン)を使いますので、操作に慣れていない人は練習しておくと安心です。

筆者撮影

講義の1週間前くらいに、テキストと書類が届きました。参加者のプロフィールも届いたので事前にチェック♪ 今回は39名が参加するようです。

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自分の活動やキャンプ場、企業名などをPRしている人も多数。女性も10名近く参加されるようです!

【前夜祭】Zoomテストを兼ねた交流会。景品ありのじゃんけん大会も!

講習前日の18時から、Zoom接続テストを兼ねた前夜祭がありました。

軽く自己紹介をして、キャンプをテーマに意見交換。最後にじゃんけん大会があり、勝ち残った数名には後日景品が届くとのこと。

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じゃんけん大会で盛り上がり、緊張の糸がほどけました!

前夜祭は1時間でお開き。明日からの2日間に向けてゆっくり休みます!

【1日目】充実の内容!本日は5つの講義と交流タイム

2023年7月1日、いよいよ講習当日となりました。1日目は8:45~オリエンテーションがスタート!

まずはJAC会長の明瀬一裕さんの挨拶から。なんと、クロアチアから中継での登場です!

FICC(国際キャンピング・キャラバニング連盟)主催の世界大会に参加中の明瀬会長。共通の趣味であるオートキャンプを通して「国際交流もできる」ことを教えてくださいました。また、

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皆さんには、キャンプの魅力を伝える人になってほしい。
また、ここで出会った人たちとぜひ密に交流してほしい。

ともおっしゃっていました。

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オートキャンプで交流とは?
ましてや、国際交流なんて1㎜も考えたことなかった!

注:筆者の考える「オートキャンプ×国際交流」のイメージです(笑)

講義前から自分の概念を覆すようなお話を伺い、これから始まる講習への期待が膨らみます!

1日目の講義は5つ。

  • オートキャンプ概論
  • 環境保全行動論
  • キャンプ場概論
  • 安全管理論
  • コミュニケーションワーク

合間に休憩やお昼休み、交流タイムを挟みながら、17時くらいまで1日みっちりのタイムスケジュールです。

オートキャンプ概論

まずは、「オートキャンプ概論」からスタート!世界におけるオートキャンプの歴史を学びました。

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レジャーとしてのオートキャンプの始まりは、19世紀後半のイギリスなんですって!

授業の内容は100%知らなかったことばかり。

「ニクソンショック」や「高度経済成長」など歴史の授業で習ったワードが出てきて、なんだか懐かしい気持ちになる授業でした。

10分の休憩を挟んで、次の授業に行きましょう!

環境保全行動論

続いては「さくぽん」こと佐久間亮介さんによる「環境保全行動論」。

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わ~!さくぽんさんだ!

佐久間さんは『キャンプ職業案内』という著書も出されているキャンプ界の超有名人。オンラインとはいえ、テンションが上がります!

▼さくぽんさんのキャンプ場「-be-北軽井沢キャンプフィールド」。

▼ハピキャンではさくぽんさんの著書『キャンプ職業案内』も特集させていただきました!

この講義では、

  • 焚き逃げによる自然破壊
  • 動物愛護の観点から問題視されているダウン問題
  • 温室効果ガス問題

などさまざまな環境問題と、それに対してキャンパーができる保全活動について学びました。

指導者として伝える立場にステップアップするにあたり、環境に対する知識を深めて、行動を見直す必要があるのだそう。

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ギアの選び方を変えるだけでも、環境保全につながるんだ!
私は「安さ」や「コスパ」を求めがちだけど、考えを改めないと。

さくぽんさんが関わってきた、アウトドアブランドやキャンプ場とのエピソードも交えながらの講義に大満足でした!

オートキャンプ場概論

続いては「オートキャンプ場概論」です。オートキャンプ場の要件や形態、キャンプブームの変化、これからの課題などについて学びました。

「キャンプブーム終焉」とも言われている今、キャンプ場関係者に限らず、アウトドア関連事業に携わるすべての人にとって興味深い内容だと思います。

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キャンプブームが落ち着いた今こそ、キャンプの楽しさを伝えるオートキャンプ指導者の出番。
なんだか、使命感みたいなものが湧いてきたぞー!

講師は千葉県の農園リゾート「THE FARM」のスタッフであるSAMさんが担当。小川張りの名付け親&元祖キャンプブロガーとして有名な方です。

長年キャンプに関する発信をされてきたSAMさん独自のアドバイスもあり、非常に有益な講義でした!

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講師は入れ替わることがあるそうですが、
さくぽんさんやSAMさんのような有名人が登場することも!
最近は女性講師も増えているそうですよ♪

安全管理論

続いては「安全管理論」。この講義では、オートキャンプ指導者として安全なキャンプを行うために必要な知識やリスクヘッジの方法を学びました。

スケジュールの立て方から、火器の扱い、キャンプ教室を開催する上での注意点まで幅広い内容です。

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わが家のキャンプでも、一歩間違えば大事故につながる「ヒヤリハット」は数知れず……!

この内容をキャンプの前に学んでいたら、いくつもの失敗を防げていたことでしょう。

私が目標にしているワークショップを開くときにも、天候、火や刃物の扱いなど安全管理には細心の注意を払わないといけませんね。

コミュニケーションワーク

1日目最後の講義は「コミュニケーションワーク」です。なぜオートキャンプにコミュニケーション?と思っていましたが、講義を受けて納得!

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キャンパー・キャンプ場スタッフ・指導者同士のコミュニケーションがうまく取れていないと、指示が伝わらなかったり、危険に気付けなかったりとリスクが高まるんだ!

初対面の人と打ち解ける方法や、インストラクターとして注意しなければいけないポイントなども学びました。

ここで1対1のコミュニケーショントレーニング!4分間で「じゃんけんをして負けたら相手を褒める」を繰り返すゲームです。

私の相手は、メガネをかけた年上の男性。Zoomの背景には愛車とテント。私はじゃんけんが弱いので不安ですが、スタートです!

……案の定じゃんけんに負け続け、4分の間に相手を褒めまくりました。

  • メガネがお似合いですね
  • 笑顔が素敵です
  • とっても優しそうです
  • 会社でいい上司って言われていそうですね
  • かっこいい車に乗られてるんですね
  • 青いTシャツが爽やかでお似合いです
  • テントも車もおしゃれでセンスがいいですね

後半は苦しすぎて、お互い爆笑しながら絞り出しました!でも、褒められるって誰でも嬉しいですよね。自然とお互い笑顔になりました♪

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ワークショップのはじまりに、コミュニケーションワークを入れるのも良さそう♪

交流タイム

1日目の講義はこれで終わりですが、終了後に交流会があり、自由に講師の方や受講者と話せます。

今回は、人気YouTuberのこまんすまんさんが参加されていました!

他にも、これからキャンプを始める完全初心者さん、趣味でキャンプを楽しんでいる人、アウトドア関連事業に携わっている人などさまざま。

講義の合間にも11時、13時、14時の3回交流会がありました。自動で振り分けられたグループでテーマに関するお話をしましたよ。

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ちょっと疲れてきたな~と思ったタイミングで交流タイムが入るので、
丸一日の座学も辛くありませんでした!

1日目の夜

1日目の講習後に、翌日の論述問題のテーマがメールで届きます。事前に準備しておけば、当日はコピペしてサクッと片付けられるので、やっておくことにしました。

すぐに終わると思いきや、これまでキャンプを指導する視点で考えたことがなかったので、予想以上に考えがまとまらない…!

考えれば考えるほど、わからなくなる…!終わるまでにかかった時間は1時間以上。

私は試験の時間だけでは確実に終わらなかったので、これから受講する人は前日のうちに作っておくと安心ですよ。

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問題はAI対策されているので、自分でしっかり考えましょうね。

【2日目】3つの講義とドキドキの試験!

2日目は9時から講義がスタート。その前に30分ほど交流タイムがあり、入室した人からおしゃべりできました。

本日のスケジュールは、午前中に3つの講義、午後に試験です!

  • オートキャンプ生活技術論
  • キャンピングカー論
  • オートキャンプ指導論

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試験に向けて、今日もしっかり学ぶぞー!

オートキャンプ生活技術論

まずは「オートキャンプ生活技術論」です。ルールやマナー、ギアやキャンプ場の選び方、安全で快適なキャンプにつながる技術を学びました。

テント・シュラフ・ランタンなどのギアの選び方について、この講義で学んでおけば購入時の失敗はなさそうです。

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わが家はどれだけのギアを買い直したことか……!

個人的に心に響いたのは「指導者として発信する重み」について。これは今回の講師 Camapeena(キャンピーナ)代表の安井直子さん独自の内容かもしれませんが、間違った情報が拡散された過去の事例をもとに、発信することの重みについてお話しされ、胸が締め付けられるような気持ちになりました。

これまでも情報の正しさには注意してきたつもりでしたが、自覚が足りなかったかもしれません……。

今は誰でもSNS等で気軽に発信できる時代です。これから指導者として発信するにあたり、これまで以上に安全性や正しい使い方を意識しようと心に刻みました!

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ちょっと難しい燃料関係のことも、この機会にテキストで見直そう!

キャンピングカー概論

続いては「キャンピングカー概論」です。キャンピングカーの種類や設備、マナーや魅力まで、たっぷり学びました。

キャンピングカーと一口にいっても、自走式から牽引式まで種類が豊富!

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キャンピングカーを購入するときの「トイレを付ける・付けない問題」は意見の分かれるポイントなんだとか。
当たり前に付いているものじゃないのね!

正直なところ、キャンピグカーには運転の難しさや維持費問題などネガティブなイメージもありました。でも今回の講義をきっかけに、旅の選択肢が広がって楽しいだろうなぁ……とポジティブなイメージに一変!

私の夢リストに「キャンピングカーに乗る」を追加しちゃいます♪

オートキャンプ指導論

最後の講義は「オートキャンプ指導論」です。ここで改めて、オートキャンプ指導者とはなにか学びます。

オートキャンプ指導者とは?

オートキャンプの楽しさを人々に伝えて行動意欲を促すと共に、オートキャンプを楽しみたい人を知識・技術・精神などあらゆる面で支援して、「自ら遊べる人(自遊人)」になっていただく手助けをする人

出展:JAC公認オートキャンプ指導者資格認定講習会インストラクター講習科目テキスト

自遊人になってもらう手助けをする人って素敵……!

オートキャンプ指導者に求められるのは、キャンプのスキルや知識に加えて、精神や発達段階に合わせたフォローなど、幅広い分野の知識や理解。それに、人間性も必要です。

自分自身を高める必要性を強く感じました。

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今の私はまだまだ……。
指導者にふさわしい豊かな人間になりたい!

今は自信がありませんが、人生100年時代!こんな私でもいつか指導者として社会に貢献できたらなぁ……なんて、また夢が膨らんだところで講義は終了♪

お昼休みを挟み、この後はいよいよ試験です!

【試験】選択問題と論述問題のWEBテスト

ドキドキの試験は選択問題(80問)と論述問題(1問)で、ネット上で行います。

問題は簡単とは言えないものの、しっかり講義を聞いていれば解答できる内容でした。

選択問題が終わったら、昨晩作った論述問題をコピペして送信!私はノートを取ってしっかり勉強していたので、試験問題は自信アリです。

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論述問題は事前に用意しておいてよかったー◎

【後日】認定証ゲット!無事「JAC公認オートキャンプ指導者」資格を取得できました

自信アリとはいえ、やはり結果を知るまではドキドキです。受講後3日後ほどで合格通知のメールが届きました!

そして、後日届いたのがこちら。

筆者撮影
  • 「JAC公認オートキャンプ指導者」合格証
  • JACオリジナルステッカー ×2枚
  • オートキャンプロケーションガイド
  • 指導者賠償責任保険の案内
  • デジタル会員証の案内

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わーい♪ 2つ目のキャンプ資格をゲットしました!

指導者として登録されると、指導者専用サイトにログインできるようになります。同じ県の指導者を探して、キャンプイベントのお手伝いを依頼することもできますね!

【勝手に採点レビュー】受講内容・難易度・楽しさは?

「JAC公認オートキャンプ指導者」講習で学べることは、

  • オートキャンプに関する幅広い知識
  • オートキャンプ指導者に求められる知識・スキル・心構え

JAC公認オートキャンプ指導者講習は、キャンプ未経験の初心者でも受講可能なカリキュラムです

オートキャンプに関する幅広い知識を得られるので、指導者を目指す人はもとより、ベテランキャンパーにも満足できる内容だと感じました。

▼私の独断と偏見で勝手に採点レビューさせていただきました。

Zoomを使ったオンライン授業は、交流タイムやチャット機能を取り入れるなど楽しく学習できるよう工夫されています。おかげで睡魔に襲われることもなく、集中して学習できました。

試験の難易度は、2日間しっかり学べばクリアできる内容でしたので、それほど高いと感じませんでしたよ

JAC公認オートキャンプ指導者資格は、自宅にいながら25,000円で取得可能。取得後はオートキャンプ指導者として活動できるためコスパの良い資格だと感じました!

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ちなみに「JACオートキャンプ指導者」の上位の資格には、地域のインストラクターを統括する「コーディネーター」資格があるそうです。

「JAC公認オートキャンプ指導者」はこんな人におすすめ!

JAC公認オートキャンプ指導者は、指導者として活動していきたい人がオンラインで手軽に取得できるコスパ◎な資格です。

学習範囲はオートキャンプ場・環境・コミュニケーション・指導論と多岐に渡り、一般キャンパーから自然・アウトドア関連事業に携わる人まで多くの人に役立ちそうです。

また、安全にキャンプをするための知識を身に着けられるのでキャンプ初心者にもおすすめですよ!

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オンライン講習を取り入れてから、主婦の方の受講が増えているようです。
子どもがいると家を空けるのも難しいので、オンライン講習は助かりますね!

次回は2024年2月に開催予定!詳しくはHPで確認してくださいね♪

公認オートキャンプ指導者 インストラクター資格認定講習会

【受講後の私】指導者としての自覚が芽生えた?!JAC主催キャンプイベントにも初参加

筆者撮影 レビュー記事の撮影も、もうひとりで行けちゃうよ!

オートキャンプ指導者となった私は、少し意識が変わりました。「指導者なんだから、タープくらい設営できないと!」と思い、夫に頼りっきりだったタープの設営にトライ!

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大型タープで大変だったけど、ひとりで完成させました!

また、10月にはJAC主催のイベント「ジャパン・キャンピング・ラリー」に初参加!オートキャンプ指導者のみなさんと交流してきました。

イベントではロープワーク講習もあり「もやい結び」と「8の字結び」をマスター。着実にキャンプスキルがアップしていますよ!

▼ワークショップがいっぱい!イベントの様子もぜひチェックしてみてくださいね♪

指導者となり気持ちに変化が見えたチエちゃん!今後の展開もお楽しみに♪

JBS認定ブッシュクラフトアドバイザーに続き、今回は「JAC公認オートキャンプ指導者」資格をゲットしました!

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すでに私は「指導者」なんだ!
でも、人に教えられるほどの自信や自覚はまだないなぁ……。

今回の講習では、オートキャンプに関する知識をたっぷり学びました。と同時に、指導者としての責任の重さや自分自身の足りないところを痛感し、自分自身を見つめ直しているところです。

次の資格ではどんなことを学べるのか、次回もお楽しみに♪

▼第1弾の「JBSブッシュクラフトアドバイザー」編も合わせてチェックしてくださいね。

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