プレミアL、選手が一時心停止 ルートン主将のロックヤー

倒れたロックヤーの応急処置を行う関係者ら=16日、英国・ボーンマス(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】サッカーのイングランド・プレミアリーグで16日、ルートンのDFロックヤー主将がボーンマス戦の後半途中に倒れ、一時心停止となった。クラブによると、病院に搬送されて容体は安定しているという。1―1の後半途中の時点から、この日は試合を再開しなかった。

 29歳のロックヤーは昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会のウェールズ代表メンバー。今年5月に行われたプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝でも倒れ、心臓の手術を受けていた。

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