2023年12月26日に配信予定の「Shadowverse」第31弾カードバック「Resurgent Legends / リサージェント・レジェンズ」に収録される新カードを先行公開!
「Resurgent Legends / リサージェント・レジェンズ」では、さまざまな新カードに加えて、過去のカードパックより「ダークアリス」「ジンジャー」などのキャラクターたちが「リサージェントカード」として再登場します。
今回は新カードの中から、ネメシスの新レジェンド・カード「デスティニーセイント・イオ」を紹介します。
■デスティニーセイント・イオ
最低限、場に2体のフォロワーがいれば能力が発動
条件付きながら、3枚ドロー、相手フォロワーの破壊、EP回復とてんこ盛りな能力を持つレジェンドらしいフォロワーです。
中でもEP回復が優秀。EPが残っている状況ならば遠慮なくデスティニーセイント・イオに進化権を切り、自らサイズアップすることが可能です。
もちろんシチュエーションによって取るべき手段はさまざまですが、基本的には、このカードをプレイする前に2体のフォロワーを場に出しておけば記載されている能力をフルに発揮できると考えて良いでしょう。
複数体のフォロワーを展開するカードと相性○
タイプが条件のカードではないので、さまざまなデッキに投入することができそうです。
例えば八獄ネメシス。エンハンス4でフォロワー2体を出すスペル「パペットワルツ」や、エンハンス5で自分をもう1体出すフォロワー「黒錆の下っ端」などとは相性が良いのではないでしょうか。
特に「パペットワルツ」で出た人形はラストワードでもう一度人形を展開するので、「デスティニーセイント・イオ」で破壊しても無駄にはならず、進化込みで「デスティニーセイント・イオ」の能力を発動できます。
このような使い方をすることで、リソース補充+守備に回る選択肢が増えたと言っていいでしょう。
直接召喚を駆使して能力を活用
機械ネメシスに組み込む場合は、直接召喚のフォロワーをうまく使うと良さそうです。
例えば「駆動の領域・グレティナ」の直接召喚条件を満たしたタイミングならば、自然と「ミカエル」の条件も満たしているはず。その2体を直接召喚で場に出しつつ、疾走で相手リーダーを叩いたあとに「デスティニーセイント・イオ」をプレイするといった手段もあります。そこから3枚ドローで「アーティフィシャルエデン」を探しにいくことも可能ですね。
また、「デスティニーセイント・イオ」は自分で自分のフォロワーを破壊できる点も地味ながら優秀です。例えば場にプロダクトマシーンを残され、かつぶつける相手フォロワーがいなくとも「デスティニーセイント・イオ」で破壊し、フォロワーの破壊数を稼ぐこともできます。
他にも「混沌の終幕・シン」のような、手札全体のコストを下げるカードとも相性が良いはずです。「デスティニーセイント・イオ」の使い方はややテクニカルですが、どのアーキタイプでも継戦能力を高めてくれる一枚、という見立て。環境の速度次第ですが、ロングゲームになるほど輝くカードではないでしょうか。
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