「いくら褒めても足りない」粘りを見せてシティから勝ち点2を奪ったクリスタル・パレス、ホジソン監督も満足感「選手たちの素晴らしい仕事」

シティ相手のドローを喜ぶホジソン監督[写真:Getty Images]

クリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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16日、プレミアリーグ第17節でクリスタル・パレスはシティとアウェイで対戦した。

3連覇中の王者に立ち向かうクリスタル・パレス。ケガ人も抱える中で厳しい試合になることが予想された。

その予想通り、試合はシティが2点を先行して進むことに。クリスタル・パレスは守備的な戦いで臨んだが苦しい展開となったが、76分にジャン=フィリップ・マテタが1点を返すと、95分にはマイケル・オリーズがPKを決めて土壇場で同点。2-2の引き分けに終わった。

苦しい戦いを強いられている今シーズンだが、大きな勝ち点1を獲得したクリスタル・パレス。ホジソン監督は、選手たちのパフォーマンスを称え、苦しい台所事情の中でもよく戦ったと称賛した。

「最初の瞬間から最後まで、選手たちがゲームプランを忠実に守り、それを機能させようとしていたチームのパフォーマンスに本当に満足している。少なくとも、マンチェスター・シティにはチャンスを作るという点で、いくつかの問題を引き起こしていた」

「これは単に立ち直る力の問題ではなく、精神と決意の問題でもあった。今日の敗戦の言い訳が欲しかったとすれば、それは山ほどあるだろう。7人の選手が負傷し、そのうち5人の選手が攻撃的なポジションのレギュラーであればだ。選手たちに『今日はよくやった』という理由がさらに増える」

「この試合ではプレミアリーグの経験が全くない選手たちもプレーしており、ベンチにはアカデミーの選手がいて、試合に先発出場した11人以外には助けてくれる本物の経験者はいなかった。だから、選手たちの素晴らしい仕事だったと言える、今日、彼らをいくら褒めても足りない。彼らは素晴らしかった」

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