沖縄県内最大級のイルミネーションイベント「クリスマスファンタジー」（主催・同実行委員会）が16日、沖縄市の沖縄こどもの国で始まった。約140万個の電球で彩られた園内で「日本最大級」のレーザー光線や音楽を合わせたショーなどが行われ、来場者は冬の風物詩を楽しんでいた。
多くの人が光の滝をイメージした「ナイアガラ」やハート形のトンネル「ハートランド」など、人気のイルミネーションを眺めた。23日からは人工降雪機を使った降雪ショーもある。
南城市から訪れた宮里優也さん（36）の息子の琉希ちゃん（2）は「汽車ポッポのピカピカがきれいだった」と目を輝かせた。来年1月8日まで。（中部報道部・又吉朝香）
