パク・ソジュン、顔に関するコンプレックスを告白「整形も勧められた」(動画あり)

写真=「ユ・クイズ ON THE BLOCK」

俳優のパク・ソジュンがコンプレックスを告白した。

最近、韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」にはパク・ソジュンがゲストとして登場し、MCのユ・ジェソクとチョ・セホと様々な話を交わした。

「こんにちは、パク・ソジュンです」と挨拶をした彼は、「今年初めからお迎えしようと連絡をしていた。やっと出演が実現した」とし「パク・ソジュンが本名ではないか」と尋ねるユ・ジェソクに、“パク・ヨンギュ”という本名を知らせた。

ユ・ジェソクが「パク・ヨンギュ兄さんを(思い出す)……」と言うと、パク・ソジュンは「高校の時、僕に会うと、皆がチャンインオルン(義理の父)と言った」とし、笑った。過去、俳優のパク・ヨンギュはシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「順風産婦人科」で、「チャンインオルン、どうしてそんなことをするのですか」というセリフで多くの人々に愛された。

パク・ソジュンは過去、改名しようと作名所(名付け所)を訪ねたエピソードを打ち明けた。彼は「幼い頃から人見知りで、恥ずかしがり屋だった。食堂で注文もできないくらいだった」とし「デビューを考えながら、作名所に行ってみた。『自分の名前を呼べないほど恥ずかしがるなら、たくさん使う名前に変えた方がいい』と言われた」と付け加えた。

続けて「作名所から“パク・シジュン”という名前をもらった。でも、いくら考えても“シジュン”という名前がピンとこなかった」とし「それで点を1つ付けてみたら、気に入った」と、パク・ソジュンになった過程を説明した。

最近、映画「コンクリート・ユートピア」で観客を魅了したパク・ソジュンは、今月22日に配信されるNetflix新オリジナルシリーズ「京城クリーチャー」に出演する。

相手役は女優のハン・ソヒが務める中、パク・ソジュンは「『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演すると言ったら、ハン・ソヒが羨ましがりながら『もっとキャリアを積んだら、私も出演できるのか』と言っていた」と語った。

先月には、映画「マーベルズ」を通じてハリウッドデビューを果たした彼は「『コンクリート・ユートピア』の撮影をしている時、マーベル・スタジオからメールが来たそうだ。ニア・ダコスタ監督とZoomでミーティングをした。ミーティング中に『英語が上手くないが、僕が出演してもいいのかわからない』と尋ねたら、監督から『演技が上手いと思ったのでキャスティングしたい』と言われた」と振り返った。

パク・ソジュンは「実は目が一番コンプレックスだった。最初デビューするのも大変な時、たくさん指摘された。当時は僕のような見た目より、濃いめの顔が好まれていた時期だった」と告白した。

また「『どこから転がり込んできたんだ』と言われたこともあるし、整形も勧められて、どんどん消極的になった」と伝え、「『これは僕の道ではないのかな?』と考えた。不透明な未来に投資して身を入れるのが難しかったが、どうにか持ちこたえたら良い機会ができた」と淡々と話した。

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