スーパーで買ってはいけないレタス５選！その理由と選び方を徹底解説

傷みやすいレタス…なるべく新鮮なものを選びたい！

レタスは水分を多く含む野菜で、基本的に日持ちしないことで知られています。何もしないで冷蔵庫に保存すると、3〜5日程度で傷んでしまうことが多いです。だからこそ、スーパーで選ぶ時には新鮮なものを選びたいですよね。

新鮮なレタスの選び方には、確認すべきポイントがいくつかあります。また、すでに品質が落ちているレタスもスーパーに陳列されていることがあるので、選ぶ際には慎重になる必要があります。

スーパーに並んでいるレタスには、新しく置かれた新鮮なレタスと時間が経過して劣化が始まっているレタスが混在しています。

この記事では、スーパーで選んではいけないレタスの特徴をご紹介しますので、購入時の参考にしてください。

新鮮なレタスを選ぶ際、多くの人が葉の状態を見ているのではないでしょうか。ハリがあり、みずみずしい葉はすぐに「新鮮」と判断できます。

一方で、葉の水分が抜けて萎れたり、ハリがなくなっているレタスは、新鮮さが失われて劣化している可能性が高いです。劣化が早いため、少しでも萎れたレタスは避けるようにしましょう。

他の野菜を選ぶ際、重量感があるずっしりとした野菜は中身が詰まって美味しいとされています。しかし、レタスの場合は異なります。レタスでは、重量感のあるずっしりとしたものは葉が硬すぎたり、苦味が強いことが多いです。

新鮮さに影響はないものの、味や食感には影響しますので、美味しいレタスを選ぶためには、このような重たいレタスは避けた方が良いでしょう。

レタスの新鮮さを見極める際、葉だけでなく芯の切り口も確認することが重要です。

芯の切り口が茶色や赤色に変色していると、時間が経過し傷んできている証拠です。新鮮なレタスは芯が白色で、切り口が赤や茶色に濃く変色していれば一目でわかります。

その日にレタスを全部食べる予定なら、安価な変色しているレタスを選ぶのも良いですが、翌日以降に食べるなら新鮮なものを選ぶことをおすすめします。

葉がしっかりと密に巻かれているレタスは、葉が硬い傾向にあります。レタスの特徴であるシャキシャキとしたみずみずしさに対して、密に巻かれた葉は過度な硬さを持ち、食べづらく感じることがあります。

さらに、このように葉が密に巻かれているレタスは苦味が強い場合が多く、人によっては「美味しくない」と感じてしまうこともあります。

レタスは丸ごと一玉で売られているものやカットされて販売されているものがあります。カットレタスを選ぶ際には、中心部の芯の高さに注目してください。

芯の高さはレタスの成長に比例するため、芯が高いレタスは長い間置かれている可能性があり、傷みやすい傾向があります。日持ちさせたい場合は、芯の高さが比較的低いレタスを選びましょう。

スーパーで多くのレタスが並ぶ中から新鮮なものを選ぶ際は、先に述べた避けるべき特徴を持つレタスをさけ、さらに次のポイントを備えたレタスを優先して選びましょう。

これら5つの特徴を兼ね備えたレタスは、新鮮な証拠です。

さらに、家に持ち帰ってからは、芯を取り除き、湿ったキッチンペーパーを芯の部分に詰めることで、1週間から10日ほど新鮮さを保つことが可能です。新鮮なレタスの美味しさを長く楽しむために、この方法を試してみてください。

いかがでしたでしょうか。レタスは傷みやすい野菜ですので、スーパーで選ぶ時点でしっかりと見極めることが大切です。新鮮なレタスを選ぶことができれば、家に持ち帰ってからの保存期間も長くなります。

今回ご紹介した選び方のポイントを参考にして、ぜひ新鮮なレタスを選んでみてください！