『SPY×FAMILY』遠藤先生のアトリエに種崎敦美さんが潜入!劇場版公開を前に「アーニャの描き方」レクチャー【ジャンプフェスタ】

10月よりTVアニメ2期が放送中で劇場版アニメの公開が間近に控える『SPY×FAMILY』について、本日12月17日(日)に幕張メッセにて開催されている「ジャンプフェスタ2024」内ジャンプスーパーステージREDで本作のスペシャルステージイベントが開催。

【画像】原作者・遠藤達哉先生のメッセージコメント&イベントフォト(全5枚)

スクリーン全面に躍動感ある漫画のコマの数々が映し出されると、キャスト陣の生アフレコによる「原画ライブ」が早速スタート。フォージャー家の面々がリゾートを楽しむシーンを目と耳で楽しんだ後、ロイド・フォージャー役の江口拓也さん、ヨル・フォージャー役の早見沙織さん、ポンド・フォージャー役の松田健一郎さんが登場。ステージ会場では“ジャンフェスリング”と呼ばれるハンドライトにより、観客席が色とりどりになる様子が公開まであと5日に迫る劇場版『SPY×FAMILY CODE: White』への期待感を感じさせる。

本イベントではコーナー企画として3つの「ミッション」が用意されており、最初のミッション「TVアニメ Season2を振り返れ」では翌週に最終回が迫った本作の“アーニャ視点”によるダイジェスト映像が公開。「くそださい」といったアーニャのユーモア一言もピックアップされており、アフレコトークなどが繰り広げられた。続くミッション「遠藤先生のアトリエに潜入せよ by 種崎敦美」では、ジャンプ+にて連載中の原作マンガの著者・遠藤達哉先生の制作現場にアーニャ・フォージャー役の種崎敦美さんが潜入した映像が公開に。

アトリエの棚に置かれている輝かしい賞の数々やアニメキャストによるサインが目を引くほか、「描くのが簡単なキャラクターは?」などの種崎さんによるインタビューも行われていた。後半からは「アーニャの簡単な描き方」として遠藤先生によるアーニャのイラスト制作風景を見ることができ、これに倣い挑戦する種崎さん、そして文明の利器としてペインソフトの凄さを語る遠藤先生に視聴者釘付け。

そして最後のミッション「劇場版の魅力に迫れ」では、先んじて公開されていた劇場版『SPY×FAMILY CODE: White』の予告編を放映。Official髭男dismの主題歌を背に、アーニャの危機や躍動感ある戦闘シーンに期待感が高まる映像に仕上がっている。なお、本作は脚本は大河内一楼による完全新作オリジナルストーリーとなっており、TVアニメSeason 1で監督を務めた古橋一浩氏をアニメーションアドバイザーに迎え、本作の監督は同じくSeason 1で助監督を務めた片桐崇が担当する。

ステージではキャスト陣による完成版を見た感想や、ゲスト声優を務めた中村倫也さんと賀来賢人さんからのメッセージも到着しており、本作の注目ポイントが語られた。最後には劇場版の上映情報が伝えられたほか、公開を前に遠藤先生からのメッセージの代読も。タイトル決定を巡り「●hat GPTの力を借りつつ悩んだ」という話も舞い込むなど、配信や会場は大いに盛り上がりを見せた。

【原作】遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
【制作】WIT STUDIO×CloverWorks
【放送】10月7日(土)23:00よりテレビ東京系列ほかにて放送へ
【配信】10月7日(土)23:30より各動画サービスにて最新話順次配信

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