日テレ藤井アナもビックリ!『道-1グランプリ2023』でグルメNo.1に輝いた茨城県発のスイーツとは!?

嵐の櫻井翔が司会を務める日本テレビ系『1億3000万人のSHOWチャンネル』が16日放送され、全国約1200ある道の駅の中からNo.1グルメを決める『道-1グランプリ』でグランプリに輝いたこだわりのスイーツを紹介した。

『道-1グランプリ』ではこれまで、道の駅もてぎの“栃木ゆず塩ら~めん”や道の駅土佐さめうらの“幻の和牛 土佐あかうしの炭火焼き”などが栄冠に輝く中、2023年のグランプリを獲得したのが『モンブラン』。

作っているのが茨城県笠間市の道の駅かさまにあるモンブラン専門店『栗ノ絲(いと)』。使用するのは地元でとれた和栗(わぐり)なのだが、実はここ笠間市は日本有数の栗(くり)の産地で、市内にはモンブランを手掛けるお店も多く激戦区として知られ、食べ歩きマップまであるほど。

今回、グランプリに輝いたお店のモンブランは、口当たりが滑らかになるようペースト状の和栗を裏ごししたものを使用。土台にはこちらも笠間の生乳を使用したミルクジェラートにたっぷりの生クリームをのせる。そしてグランプリに輝いた理由が企業秘密の絞り機。これで栗100%のクリームを絞りだすと、太さ約0.5ミリと通常の半分ほどの極細な栗クリームで包みこむ。

太さにこだわった理由について店主は「1ミリの細さで絞っている店が多いんですが、0.8ミリで試食して栗の香りが全然違うことに気づいて、“もっと細くしたらどうなるんだろう?”と、そこから0.5ミリに挑戦しました」と説明。そして完成したのが『笠間和栗 0.5ミリ極細モンブラン(880円 ※取材時)』。注文が入る度にしぼりたてを作るこだわりで、多い日には約400個も出る人気メニューだという。

スタジオではグランプリに輝いたモンブランを試食。日本テレビの藤井貴彦アナウンサーは「太さがわからない。私、0.6ミリぐらいまではわかるんですけど」と冗談を交えながら食リポするも、口溶けのよさに驚いていた。

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写真提供:(C)日テレ

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