サッカー元日本代表茂庭が引退 FC刈谷、来季は監督就任

2006年6月、サッカーのワールドカップドイツ大会に出場するため、フランクフルトの空港に到着した茂庭照幸(共同)

 サッカーの東海社会人リーグ、FC刈谷は17日、元日本代表DF茂庭照幸(42)が今季限りで現役を引退し、来季は監督に就任すると発表した。「たくさんの方に支えられ、現役にこだわり、ここまでやってきました」とクラブのホームページに談話を掲載した。

 1999年に平塚(現湘南)でJ1デビュー。その後はFC東京、C大阪、タイ・プレミアリーグなどでプレーし、FC刈谷に今季加入した。日本代表では2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場した。

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