週明け18日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル＝142円台前半で取引された。
午前10時現在は前週末比14銭円安ドル高の1ドル＝142円10～11銭。ユーロは1円20銭円高ユーロ安の1ユーロ＝154円87～94銭。
米連邦準備制度理事会（FRB）の早期利下げ観測がやや後退したことで、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。
市場では「日銀の金融政策決定会合の結果が19日に公表されるのを控えて、様子見姿勢もある」（外為ブローカー）との声が出ていた。
東京円、142円台前半
- Published
- 2023/12/18 10:19 (JST)
- Updated
- 2023/12/18 10:35 (JST)
