【北海道ご当地パン「ようかんパン」ってどんな味?】お土産にも和菓子が好きな人にもおすすめ!

北海道のご当地パン「ようかんパン」をご存知ですか? 北海道産牛乳を使用したカスタード風味のパン生地に、ようかんでコーティングをした、全国的にはあまり馴染みのないパンですが、静岡や富山、高知など一部の地域で食べられています。北海道では昔から愛され続けているパンなのだとか。一体どんな味なのか、実食ルポでご紹介します。

北海道ご当地パン「ようかんパン」ってどんな味?

こちらが、今回ご紹介する「ようかんパン」。

大きさを測ってみると、直径8cmほど。上部は、艶々とした真っ黒のようかんで覆われています。

ふんわりとしたパン生地には、北海道産牛乳を使用。

半分にカットしてみると、中には白あんがぎっしり。金時豆も入っていて、おいしそうですね。

早速いただいてみると、その味は菓子パンというよりは和菓子のような印象。

中にたっぷりと詰まった白あんと、金時豆のほっくりとした甘み、そしてなめらかなようかん。和菓子が好きな人にはたまらないおいしさです。

パンはふんわりとした食感で、くちどけよく、主張は控えめですがほんのりとやさしい口当たりや風味をプラスしてくれています。

どこで買える?

今回ご紹介した日糧製パンの「ようかんパン」は、北海道内のスーパーマーケットなどで販売されています。筆者は、新千歳空港国内線ターミナルビル2階にある「JAL PLAZA 中央ゲートショップ」で購入。価格は240円(税込)でした。

ようかんパン

価格:240円(税込)

賞味期限:筆者購入時は20日ほどでした

http://www.nichiryo-pan.co.jp/

JAL PLAZA 中央ゲートショップ

住所:北海道千歳市美々987-22

https://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/shop/s20.html

[Photos by TABIZINE編集部]

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