三石琴乃がナレーションを務める「Maybe 恋が聴こえる」最終週に登場!「新たなジャンルの役柄でドキドキ」

TBSのよるおびドラマ「Maybe 恋が聴こえる」(月・木曜深夜0:26、火・水曜深夜0:40。一部地域を除く)は、本日12月18日から最終週。本作のナレーションを務めてきた三石琴乃が、劇中に登場することが分かった。

「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」で3代目グランプリを獲得した大和奈央が主演を務める「Maybe 恋が聴こえる」は、多くの話題作を世に送り出し続ける秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナルの“声優”学校ラブコメディー。恋に夢に奮闘しながら輝き始めるヒロインと、“イケボ男子”の声に恋する“声キュン”ストーリーが展開される。大和が声優になることを夢見て徳島県から上京した桃井蕾未に扮(ふん)し、声優志望のイケボ男子・音瀬陸役を橋本涼、朝倉奏汰役を醍醐虎汰朗、声優学校のカリスマ講師・深町裕人役を木村昴が務めている。

18日からの最終週では、映画「バス停の彼女は雲と話す。」の声優オーディションに落選した蕾未が落ち込む中、陸、奏汰、琴音(佐々木舞香)を含めた恋愛模様が急展開。声優という夢を目指して奮闘し、慣れない恋にときめき苦悩する蕾未たちを、いわば“天の声”として見守り続けてきた三石の演技に注目だ。

三石は「ナレーションを担当しながらドラマに出るのは初めての経験でした。演じたことのない新たなジャンルの役柄でドキドキしましたし、蕾未ちゃんを演じる大和さんとは初めてお会いしました。思った通りの空気感でかわいかったです。しかも17歳の誕生日という大切な日にわざわざ撮影現場に顔を出してくれてありがとう」と喜びと感謝を伝える。

加えて「皆さん自分ではまだ理解できないかもしれませんが、このドラマでとってもいい時間を過ごしているんだな、と感じました」と目を細め、若手俳優陣に向けて「これからそれぞれ現実の世界で、役者、ミュージシャン、いろんな道に進んでいくと思いますが、今はそのための基本となる“鍋のスープ”を作っている状態。だから今はいろんなことに挑戦するといい出汁(だし)が出るのでは? そのうちきっと気が付いたら、自分だけの道が見えてくると思います。今は欲張ってモリモリゴリゴリ頑張ってほしいですね」とメッセージを送っている。

最終週。惜しくも映画「バス停の彼女は雲と話す。」ヒロイン役のオーディションに落ちてしまい、落ち込む蕾未。そんな蕾未のもとへ真っ先に駆けつけた奏汰は、自分の素直な気持ちを蕾未に伝える。そんな中、監督の雫石誠司(竹財輝之助)から、蕾未に電話がかかってくる。

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