「雀魂ファン感謝祭2023」フォトレポート!「雀魂」初のオフラインイベントは展示や物販に加え、プロ雀士との交流の機会に

Yostarは、iOS/Android/PC向けに配信中の「雀魂」初のオフラインイベント「雀魂ファン感謝祭2023」を、12月17日に泉ガーデンギャラリーにおいて実施した。本稿ではその会場内の模様をフォトレポートで紹介する。

■美麗で可愛いキャラクターたちのイラストを間近で堪能

筆者は来場者の入場受付があらかた済んだタイミングで行われた、「チーム対抗戦 オープニング」の前後にお邪魔した。

会場ホール外のスペースでは、かぐや姫や雛桃、七夕の等身大パネルが展示されており、キャラクターたちと記念撮影を楽しむ人の姿が見られた。すぐそばではイラストギャラリーも展開されており、公式Xで公開された記念イラストなどをじっくり見る人も。

先日10月17日に行われた「The k4sen」で話題となった「超巨大顔はめウーピン」も必見だった。多くの来場者が次々足を止めて撮影しており、間近で見るその迫力に圧倒されたことだろう。その横のスペースでは、来場者が思い思いのメッセージを書き残すことができるメッセージボードが展示されていた。

「一姫の速攻Tシャツ」や「雀魂オリジナル御守」といったグッズを購入できる物販コーナーは、来場者が次々と行列に並ぶほどの盛況ぶりとなっていた。

■4つのチームに分かれて戦う「チーム対抗戦」は大盛り上がりに

会場ホールに入ると、まるで雀荘を思わせる4人掛けの卓がズラリ。緑の卓のエリアが事前登録必須の「チーム対抗戦対局スペース」となっていた。

「チーム対抗戦」は村上淳プロ率いる「青龍」、多井隆晴プロ率いる「朱雀」、鈴木たろうプロ率いる「白虎」、渋川難波プロ率いる「玄武」の4チームで争うルール。参加者はどれか1チームにランダムで振り分けられ、勝利すると所属チームのポイントが加算された。

「チーム対抗戦 オープニング」がスタートする頃には全ての卓が埋まる程の大盛り上がりとなっており、参加者たちは同じ卓を囲むプレイヤーと黙々と対局に勤しんだ。

青の卓のエリアは「フリー対局スペース」で、参加することで限定オリジナルステッカーを貰うことができた。

■プロ雀士との記念撮影で来場者も笑顔に

等身大パネルや物販コーナーはホール内でも見られた。加えて会場の両壁では、キャラクターたちが描かれた超特大のタペストリーがズラリ。日頃見慣れたキャラクターたちでも、これだけの大きさだとまた違った趣があったのではないだろうか。

ホール内の物販コーナーは、インターネットカフェ「DiCE」で6月から7月にかけて第2弾が開催された「雀魂 -じゃんたま- カフェ in DiCE」の出張版となっていた。当時販売された4周年記念のカフェプレートやカフェマグカップが購入できたので、見逃していた方にとっては嬉しい機会だったことだろう。

また、ゲームのホーム画面を思わせるフォトスポットも存在。筆者がお邪魔した時間帯では、プロ雀士のみなさんが来場者と記念撮影するファンサービスがあった。憧れの雀士との2ショットが撮影できるとあってか、かなりの行列ができていたことは印象深い。

この他には各所でレッドブルが無料で配られていたほか、来場者には一姫のお面をはじめとするオリジナルグッズが特典として配られていた。また、協賛企業による雀卓や麻雀牌の展示も必見だった。

以上、「雀魂ファン感謝祭2023」の会場フォトレポートをお届けした。今回が初のオフラインイベントとのことなので、来年以降の再開催を期待したいところ。それまではまた「雀魂」で、仲間たちと麻雀を楽しんでみてはいかがだろうか。

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