宮野真守 「マリオの声ができる…声優って夢があるな」 山崎育三郎と日本のエンタメ界を熱弁

声優で俳優の宮野真守(40)が17日放送の『おしゃれクリップ』に出演。2023年イケメン声優ランキングで1位に選ばれ、大活躍の宮野が、エンタメへの熱い思いを明かした。

現在、話題作に引っ張りだこの宮野。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のマリオ役を熱演した宮野に対し、MCの山崎育三郎が「(マリオ役)決まった時どうでした?」と尋ねると、「うれしかった、信じられなかったですね」と振り返り、「だってもう、小さい頃からファミコンでやってたじゃないですか、僕らは。当たり前のようにやっていて。そのマリオの声ができるっていうのは、“声優って夢があるな”って思いましたね」と、興奮気味に胸の内を告白。

そして、声優でもありながら、ジャンルを越え、多方面で活躍する宮野は、“今向かっている先”について聞かれると、「元々はやっぱりテレビっ子で、テレビが大好きだったので」と話し始め、「今自分がやっていること、ドラマをやらせていただいたりとか、バラエティーやらせていただいたり、歌ったり、舞台に立ったりとかは全然違和感がなくて。元々やりたいことではあったからこそ、何だったらそのボーダーがどんどんなくなって、ボーダレスになっていって、“日本のエンタメってこんなに面白くない?”ってことが言えたらいいのかなって思います」と、エンタメに対する思いを熱弁。

すると山崎も、「自分が求められたところで、“面白がってもらいたい”っていう思いでやってるっていう意味では、本当に同じことを思ってて」と強く共感。さらに「全部突き詰めたいっていう自分の思いがあるからこそ、商品“宮野真守”として、“面白ければ何でも良いや”みたいな」と、目指す先を示した宮野に対し、山崎が「ジャンル“宮野真守”だね、もはや」と絶賛すると、「ありがとうございます」と感慨深い様子で答え、締めくくった。

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