富山MF碓井鉄平が完全移籍で古巣長野へ! 「またこのクラブでオレンジのユニホームを来てプレー」

[写真:©︎J.LEAGUE]

AC長野パルセイロは18日、カターレ富山からMF碓井鉄平(32)の完全移籍加入を発表した。

碓井は2014年に駒澤大学からV・ファーレン長崎に入団。長野では2016年の半年間にわたってレンタル移籍しており、それ以来の復帰となる。

富山ではザスパクサツ群馬でのプレーを挟み、2019年に加入。5年間を過ごし、今季はJ3リーグ12試合、天皇杯1試合でプレーした。

長野の公式サイトを通じては「カターレ富山から加入することになりました、碓井鉄平です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語った。

「またこのクラブでオレンジのユニホームを来てプレーできることを嬉しく思います。J2昇格に貢献できるよう、全力で闘います。応援よろしくお願いします」

富山では「カターレ富山に関わる全ての皆様、5年間ありがとうございました」とこれまでを振り返りながら感謝の思いを綴った。

「安達さんと黒部さんに誘われて富山に来てから、クラブ記録の6連勝や、今年の天皇杯2回戦での勝利など素晴らしい経験をすることができました。今年はとても苦しいシーズンでしたが、この経験が今後のキャリアの糧になると信じています」

「また、私にだけでなく家族にも優しく接していただいた富山の人々に感謝しています。また県総で会えるのを楽しみにしています。5年間ありがとうございました」

© 株式会社シーソーゲーム