アメリカンフットボールの全国高校選手権決勝「クリスマスボウル」に出場する立命館宇治高校(京都府宇治市広野町)の選手らが、このほど同市役所を訪れ、松村淳子市長から激励を受けた。
同高は京都府大会を制し、関西地区でも2年ぶり6度目の優勝を果たした。24日に横浜市の横浜スタジアムで行われるクリスマスボウルでは、関東地区代表の佼成学園(東京1位)と対戦する。
中島和也副校長、木下裕介監督とともに市役所を訪れた東正名朗(とうじょう・なお)主将は「このチャンスを逃すことなく、全国制覇をするよう頑張ってきます」と落ち着いた様子で意気込みを語った。松村市長は「思う存分、持ち前のパワーを発揮してほしい。クリスマスのいいプレゼントを楽しみにしています」と励ました。