ソニー、Airpeak S1およびAirpeak Flightアプリのアップデートを公開。機能追加・強化がメイン

今回のアップデートでは、マッピングミッションへの対応や、スマート障害物回避へのアドバンストの追加、T3ジンバルへの対応カメラの追加、Airpeak Flightアプリの一部の通知の音声対応など、新たな機能の追加や既存機能の進化がメインとなる。ダウンロードはこちら

主なアップデート内容

  • 産業用途向け新機能追加
  • 既存機能の進化
  • カメラ連携の進化
  • Airpeak Flightの進化
  • その他機能向上及び改善

新機能詳細

産業用途向け新機能追加

  • 測量用ミッションの作成・自動飛行ができるマッピングミッションに対応。
  • Airpeak Flightでミッションの新規作成・修正ができる。
  • Airpeak Base経由で飛行エリア範囲(KML形式)をインポートできる。

既存機能の進化

  • スマート障害物回避に、障害物を効率よく回避できるアドバンストが追加されました。RTHによる帰還経路中、およびタイムラインミッション、ダイレクト再現飛行、マッピングミッションの準備飛行で使用可能。
  • ダイレクト再現飛行において、カメラ撮影イベント(静止画、動画)も再現できる。

カメラ連携の進化

  • カメラのAF-Lock(フォーカス固定)操作に対応。
  • カメラ(ILCE-7RM3A)に対応しました。ジンバル(GBL-T3)の組合せで使用できる。

Airpeak Flightの進化

  • Airpeak Flightの一部の通知が音声(日本語・英語)通知機能に対応。

その他機能向上及び改善

  • フライトログの自動アップロード時に、デバイスログも同時にアップロードされるようになりました。この自動アップロード機能はAirpeak FlightからOFFに変更も可能。
  • 経路飛行中の安全性を向上。下記の場合は安全を考慮して自動飛行が中断される。
  • 動作の安定性を向上しました。

Airpeak Base

  • WebアプリケーションAirpeak Baseのアップデートを実施。

▶︎SONY

© 株式会社プロニュース