《大雪による積雪・路面凍結に注意》19日に九州の山地で大雪、21-22日も九州北部で警報級の大雪可能性 不要不急の外出控えて

九州地方整備局などは12月18日、大雪による積雪・路面凍結に注意するよう呼びかけを行いました。

九州の南海上を通過する低気圧の影響により、12月19日明け方から夕方にかけて、九州地方の山地を中心に大雪となるおそれがあります。なお、その後21日から22日頃にかけても、大雪となる可能性があります。

2016年1月23日からの大雪の際には、九州全域の高速道路や主要道路で通行止めや交通渋滞などが発生、特に九州自動車道の長時間通行止めにより、国道3号や34号などで大規模渋滞が発生したことから、荒天予報時には不要不急の外出を控え、やむを得ず自動車を運転する場合には、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底、スコップや砂等の冬用装備の携行を心がけるとともに、降雪状況により、集中除雪による通行止めやチェーン規制を実施する場合があることから、広域迂回の実施や、通行ルートの見直しなどへの協力も呼びかけています。
また、公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生するおそれがあることから、最新の気象情報や交通情報等に留意し、やむを得ず外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動するよう呼びかけています。

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