＜記事提供：COCONUTS＞
12月17日放送の「おしゃれクリップ」（日本テレビ系）に、宮野真守さんがゲスト出演。
後輩の梶裕貴さんが宮野さんにメッセージを寄せたところなどにファンの注目が集まりました。
（画像：時事通信フォト）
■梶裕貴が宮野真守にメッセージ
宮野さんは声優・俳優・歌手・ミュージカル・バラエティーと多方面で活躍。
ジャンル超えて活躍する宮野さんについて、梶裕貴さんに尋ねると「プロフェッショナルですよね。人にエンタメを届ける楽しませるプロ。自分が皆さんにとってどういう存在であるべきか、どうありたいかっていうのを明確に持っている」とコメント。
さらに、梶さんは「バラエティー番組で、声優業とは全く違うジャンルだと思いますけど、今まで宮野さんが積み上げてきた物、全て発揮されるべき時がきたな。僕らにとっては宮野真守はどこに行っても大丈夫。勝手に仲間としての自負というかそういう思いがありましたけども、まさにそれが今、一般のお茶の間でもお伝えできてるのかなっていう感じですね」と、宮野さんの活躍を頼もしく思っていることを明かします。
■宮野真守、「ゴチ」でアドバイスをくれたのはあの人？
宮野さんは今年から「ゴチになります！」のレギュラー担当。
MCの山崎育三郎さんが「今年の『ゴチ』のレギュラーが決まってから、時がきたって言ってましたけど？」と尋ねると、宮野さんは「『ゴチ』のレギュラーという看板はとてつもなく大きくて、業界視聴率が高い。声優仲間からめちゃくちゃ連絡がきたし」と、同業者からも反響も大きかったことを明かします。
山崎さんが「その場の空気で自分が行くべきみたいなちゃんと感じあいながら？」と問いかけると、宮野さんは「矢部浩之さんが隣でずっと『今行けるで！』とか。俺が何かやった時に矢部さんが逆に拾ってくれるんですよ。『ホンマ何でもできるなぁ〜』って、宮野、矢部さんに言ってもらったのがめちゃくちゃ嬉しくて。それがあって怖がらずに行けるようになったというのもありますね」とアドバイスをくれた人として矢部さんの名前をあげます。
■山崎育三郎、”ジャンル宮野真守”と太鼓判
山崎さんが「もちろん声優でもあるんだけども、今は色んなチャレンジしてるじゃないですかジャンル関係なく、今はどこに向かって行ってるというのが自分の中でありますか？」と聞くと、宮野さんは「元々はテレビっ子で、テレビが大好きだったので、今自分がやっていること、ドラマやバラエティーをやらせていただいたり、歌ったり、舞台に立ったりとかは全然違和感がなくて」とコメント。
そして、宮野さんが「元々やりたいことではあったからこそ、なんだったらそのボーダーをどんどんなくなって、ボーダーレスになっていって、日本のエンタメってこんなに面白いってことが言えたら良いのかなって思います」と伝えると、山崎さんも「すごく共感することがあって。一緒で、自分が求められて所で面白がってもらいたいっていう思いでやっている。そういう意味では同じことを思ってる」とその話に意気投合します。
さらに、宮野さんが「全部突き詰めたいっていう自分の思いがあるからこそ、商品宮野真守として面白ければ何でも良いやみたいな」と話すと、山崎さんは「ジャンル宮野真守だね！」と宮野さんの多方面での活躍に太鼓判を押しました。
山崎さんに褒められた宮野さんは「ありがとうございます」と応え、嬉しそうな表情を浮かべました。
今回の放送にはネット上で「ジャンル:宮野真守がいろんなところで言われる機会が増えて当たり前のように浸透してきてるのとても嬉しい」「ジャンル→宮野真守。その通り」「『ジャンル宮野真守』って評価してもらえるの、ファンとして完全に同意だしとても嬉しいですよね！」などのコメントが。
山崎さんが話すようにマルチに活躍する宮野さんは本当に“ジャンル宮野真守”としての地位を確立していますね。
【番組情報】
おしゃれクリップ
https://tver.jp/episodes/epc48ea4dr
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
