10月の売上高は前年同月比106%の緩やかな伸びにとどまる/特定サービス産業動態統計調査

経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の10月度の調査結果を発表した。

調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,129店舗で、1店舗あたりの設置台数は564台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比106.3%の201百万円、遊技機1台あたりの売上高は前年同月比15,498円増の356,626円、これを1日あたりに換算すると同500円増の11,504円となり、緩やかな伸びにとどまった。

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