J3岐阜、主軸MF生地慶充ら3選手と契約更新「いい時も苦しい時もあると思いますが、来年も共に戦ってください」

萩野滉大(左) 生地慶充(中央) 林祥太郎(右)[写真:©︎J.LEAGUE]

FC岐阜は18日、MF生地慶充(25)、DF萩野滉大(23)、GK林祥太郎(23)との2024シーズン契約更新を発表した。

生地は今季のJ3リーグで38試合中37試合に出場した主軸。これまでのキャリアハイはFC東京U-23時代(2種登録/2016年)の22試合だったが、筑波大学を経由して加入した岐阜の3年目にしてこれを更新する形となった。

萩野は隣県・愛知の出身で、名古屋グランパスU-18時代に2種登録を経験。法政大学を経て今季岐阜へ入団し、ルーキーイヤーは10試合出場1ゴールをマークした。

大阪府出身の林も大卒ルーキー。セレッソ大阪U-18から東京国際大学を経て今季岐阜入りも、ルーキーイヤーのプロデビューはお預けとなった。

3選手は契約更新にあたり、それぞれ岐阜公式サイトでコメントを綴っている。

◆生地慶充
「FC岐阜を応援してくださっているファン・サポーターの皆さま、ご支援いただいてるスポンサーの方々、FC岐阜に関わる皆さま、今年も1年間応援ありがとうございました。2024シーズンもFC岐阜でプレーさせていただきます」

「日々サッカーと向き合い、チームの目標であるJ3優勝、J2昇格に貢献できるように頑張ります!チームとしていい時も苦しい時もあると思いますが、目標に向かって戦い続けますので、来年も共に戦ってください」

◆萩野滉大
「来シーズンもFC岐阜の選手として戦えることを嬉しく思います。いつも応援してくださる皆さんと一緒に昇格という目標を達成できるように、自分自身が持っている全ての力をピッチで表現します。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!一緒に戦いましょう!!」

◆林祥太郎
「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました!今シーズンは試合に出場することはできませんでしたが、沢山の方々にスタジアムなどで声をかけていただいて本当に感謝しています。来シーズンこそは覚悟を持って皆さんの前でプレーできるよう、日々精進していきたいと思いますので、来シーズンも応援よろしくお願いいたします!」

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