1等と前後賞合わせ10億円の年末ジャンボ宝くじ(第984回全国自治宝くじ)は2023年12月22日に販売が終了する。ついつい買いそびれていたという人もいるかもしれないが、そんな方に耳寄りな情報。12月19日、20日は、何事を始めるにも良い日とされる開運日「一粒万倍日」が続く。縁起担ぎには絶好な2日間、特に19日は…。
大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。その名を冠する「「一粒万倍日」は何事を始めるにも良い日とされ、特にお金を出すことなどに吉といわれている。
福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。12月中旬以降で年末ジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日は19日、20日の2日間。特に12月19日は六曜で何事をするにも吉とされる「大安」と重なる。また、金運が上がるとされる「寅の日」が年末ジャンボ宝くじ販売最終日の12月22日にある。
⇒【都道府県別一覧】年末ジャンボ宝くじ、2022年に1等が当たった売り場
ちなみに抽選日の大みそか12月31日は一粒万倍日と大安が重なる吉日。1年の締めくくりの日に何か幸運が訪れるかもしれない。
年末ジャンボ販売期間中の一粒万倍日
12月19日=◎「大安」と重なる 12月20日
年末ジャンボ販売期間中の寅の日
12月22日
※12月18日以降の日
各都道府県の高額当選が出た宝くじ売り場(2012年~)
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