顔面ニキが地上波テレビ番組収録で理不尽対応受け憤る 「入れ墨消して来て下さい」→放送すべてカット

総合格闘技イベントBreaking Down(ブレイキングダウン)で注目を集めたユーチューバーの我愛羅こと顔面ニキ(28)が、17日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。地上波テレビ番組の収録に参加しながらも、スタッフから「入れ墨が入っているので、入れ墨を隠してきてください」と言われ、放送では出演部分がすべてカットされていたとして「いい加減な取材だなと思った」と憤った。

顔やほお、まゆ毛の上などに「愛」「朝倉未来」「朝倉海」「Tik Tok」「breaking dream」「三崎優太」などのタトゥーを入れていた顔面ニキは「お前ら適当すぎないか?入れ墨を消して来るまで待ってますとか言いながら、勝手に撮影始めて」「(撮影)人数に僕が入っているのに、違う人を入れてまで」「僕が帰って来るまで撮影始めるべきじゃないと思う。化粧が終わった瞬間に撮影は始まってた」と、収録で理不尽な対応を受けたことを明かした。

番組スタッフから「インタビューをする所があるので、そこは使わせてもらうようにします」と提案されインタビューを受けたものの、ほごにされたとして「本当にふざけやがって」と、怒りをあらわにしていた。

顔面ニキは10月、必要のないタトゥーは消していくとして、2度目のタトゥー除去手術を受けたことを報告。すっかり薄くなった左まゆ上の「三崎優太」、唇下の「GINTA」、左ほおの「Ban 仲村」のタトゥーの画像を載せた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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